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クリスマスにぴったりな【ドイツパンとおかしのみせ しゅんた】で元祖スタ丼コラボパン発見!(国立市)

国立はぴすぽ地域ライター(国立市・国分寺市)

今年の夏は改装のため休業していた「ドイツパンのみせ ベッカライしゅんた」が、9月3日に「ドイツパンとおかしのみせ(ベッカライ・コンディトライ)しゅんた」として、リニューアル オープンしました。信州安曇野の「あずみのうか浅川」で育てた減農薬・化学肥料不使用の原麦を店内の石臼で挽いた自家製の全粒粉、自家製酵母や白神こだま酵母、旬の食材を使用したこだわりのパンは、毎日食べても安心の美味しさで、1996年創業からのファンも多い富士見通りの人気店です。この日も昼過ぎだったせいか、人気の定番商品は売り切れも多かったのですが、ドイツらしいクリスマス限定商品をご紹介します。

「シュネーマン」(写真左)は12/28までの販売で、自家製チョコレートのカスタードクリーム入りで子どもにもおススメです。右側はドイツのパン人形「タイクマン」(12/25まで販売)。修業先のドイツのパン屋さんで店主がクリスマスに焼いていたパン人形だそうです。足が長くてちょっとリアルですよね。「足から食べると幸せになれる」そうです。たい焼きみたいにどっちから食べるか悩まなくてすみますね。どちらもクリスマスシーズンの限定商品です。

食卓に置くとクリスマス気分が盛り上がる「クリスマスホーレンダー」。さくらんぼとアンズとクルミで焼き上げていますが、夏にはブルーベリーなど季節の食材で年間通して楽しめます。ホールとカットがあります。

そして、この時期もはや日本でもすっかり定番の「シュトレン」。この日も追加予約のお客様がいらしていましたよ。

手土産にもぴったりなギフトボックスも各種揃っています。壁一面にある絵本やカードとセットにしてプレゼントもステキです。

そして、発見!元祖スタ丼とのコラボパン「くにたちスタパン」。にんにくとしょうゆベースで炒めた豚そぼろと国産バターを合わせてドイツコッペでサンドしています。スタ丼の味をドイツパンで味わう新感覚!ぜひ、お試しあれ。

さらに、パンにもワインにもぴったりの、食卓を彩る「自家製ピスクル」も嬉しいですね。

壁にはステキなカードや絵本も並んでいます。この店舗のリニューアルを行ったkitoriさんには、水玉舎という出版社もあり、絵本なども出版しています。

絵本「ぼくはおくりもの」が原作になったお芝居が、現在立川RISURUホールで12/22(月)まで上演中です。観劇後にドイツパンをいただきながら原作を読むのも、至福なクリスマス時間になりそうです。

1996年創業の富士見通りの人気店です。国立駅から足をのばしてでも行く価値があるお店ですよ。今なら、このサンタさんが目印です。

ドイツパンとおかしのみせ しゅんた
国立市中2-4-7 矢澤ビル102(富士見通り)
TEL:042-571-5634
時間:9:00~17:00
定休日: 日・月
※12/23(月)は開店、年末年始は12/29~2025年1/7までお休みです
最新情報:Instagram@backerei_konditorei_shunta

地域ライター(国立市・国分寺市)

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