【秋田県由利本荘市】ねっとり甘~い!「出羽守蜜右衛門」の壺焼き蜜芋をおやつにいかが?
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
由利本荘市とにかほ市で1月から焼き芋販売を始めた「鳥海壺焼き蜜芋 出羽守蜜右衛門(でわのかみみつえもん)」(以下、 出羽守蜜右衛門と略します)はご存知でしょうか。
「あ~、行くの忘れてた...」と何回かタイミングを逃していた私ですが、今回は販売日と開店時間をしっかり確認して買いに行ってきましたので、早速ご紹介します!
「出羽守蜜右衛門」は週4日のみの移動販売
「出羽守蜜右衛門」は週4日のみの移動販売です。毎週水曜日と木曜日は「由利本荘市文化交流館カダーレ」の南側ポケットパークにて、毎週土曜日と日曜日は「道の駅象潟 ねむの丘」にて焼き蜜芋を販売しています。(※2023年3月取材時の情報で変更となる場合があります)
今回は「カダーレ」に向かいました。見つけました!こちらの車と旗が目印です。
ふむふむ、焼き蜜芋の金額は重さで決まるんですね。どう注文したらいいかわからなかったので、店主さんに聞いてみると「ご希望の本数や大きさ、予算などを言ってもらえれば...」とのこと。もしくは焼きあがっている蜜芋を見せてもらって、その中から選んで購入することもできます。
由利本荘市産のさつまいもが極上の焼き蜜芋に!
この日は、由利本荘市のアキタサゴローファームで栽培されているシルクスイートを使った焼き蜜芋でした。野菜ソムリエサミット(日本野菜ソムリエ協会)で金賞を受賞したさつまいもだそうです。焼く前でも立派で美味しそう!
※その時により、使用するさつまいもの品種は異なります。
移動販売車の後部にある壺の中でさつまいもを焼いています。
壺の中を見せていただきました。炭火でじっくり丁寧に2時間以上かけて焼いているそうです。
「出羽守蜜右衛門」の焼き蜜芋は、名前のごとく蜜たっぷりで甘~いのが売り。どれぐらい甘いんだろう、どんな甘さなんだろうと期待が高まります。
ねっとり甘~い焼き蜜芋を堪能!
さて、買ってすぐその場で食べたいぐらいでしたが、我慢して帰宅~。ちょうどお昼だったので、ごはんとして焼き蜜芋をいただくことにしました。
まだ十分に温かい焼き蜜芋は、ねっとり甘~い!皮も残さずいただきます。あっという間になくなりました。お腹いっぱい!大満足です!
2本購入したので、残りの1本は夕食のデザートにまわしました。温めずに冷めたままいただいたのですが、変わらず美味しかったです。
店主さんによると、あえて冷蔵庫で冷やしたり、凍らせたりして食べているお客様もいるそうで、いろんな方法で甘さや食感の違いも楽しんで欲しいとのことでした。
まとめ
焼き蜜芋販売は暖かくなったらおしまいかな~と思いましたが、今後は冷やして販売することも考え中だそうです。いかに美味しい焼き蜜芋を作り上げるかも、日々研究を重ねているということでした。
由利本荘市のアキタサゴローファームで大切に育てられたさつまいもと「出羽守蜜右衛門」の店主さんの情熱が合わさって、美味しい焼き蜜芋ができてるんだなと感じました。
※営業日や営業時間、営業場所は変わる可能性があります。最新情報は「出羽守蜜右衛門」の公式Instagramにてご確認ください。
「鳥海壺焼き蜜芋 出羽守蜜右衛門」
営業日:・毎週水曜、木曜→由利本荘市文化交流館カダーレ・毎週土曜、日曜→道の駅象潟ねむの丘
営業時間:11:00~17:00(売り切れ次第閉店)
公式Instagram(外部リンク)