【大仙市】ビールで地域おこし! 限定販売の「大綱麦酒」が残りわずか!
大仙市西仙北「地域の魅力再発見事業」の一環で、大沢郷地域おこし組合が実施主体となり販売しているクラフトビール(地ビール)の「大綱麦酒」。2023年7月1日に限定2,000本で販売していますが、売れ行き好評につき完売間近です!
2020年から販売を開始した大綱麦酒は今年で4年目を迎え、順調に販売が進んでいるようです。西仙北地域を代表する「刈和野の大綱引き」、そして大沢郷宿の「雄清水・雌清水」がラベルに使われています。
「雄清水・雌清水」とは、以前ご紹介した大沢郷宿の湧き水です。「延命の水」としても知られる天然水を仕込み水に使用したビールってなんだか贅沢ですよね。そして小麦・米・酵母も地場産を採用しています。地元の恵みを十分に活かしたビール、その味わいが気になるところです。
大沢郷のPRキャラクター「雄清水ちゃん」によると「ほんのりフルーティな香り」とのこと。というわけで、さっそく飲んでみました!
一口飲んだ感想は、雄清水ちゃんが語っている通り、ほんのりフルーティな香り! そして甘さも感じられますね。キレや喉越しというよりは、爽やかな味わいを楽しむためのビールといった感じですね。
大綱麦酒は熱を加えず、濾過もしていないため賞味期限は短めです。フルーティな香りは無濾過製法による酵母由来の香りですね。製造元の情報では残りわずかとなっており、各販売店でも間もなく売り切れになるようです。大綱麦酒の売り上げは、1本につき10円が大沢郷地区のさまざまな取り組みに活用されます。毎年製造する予定となっておりますが、今年は今年。残り少ない大綱麦酒をゲットしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先●大仙市役所西仙北支所 地域活性化推進室●
〒019-2112 秋田県大仙市刈和野本町5