【広陵町】6/8(土)~9(日)馬見丘陵公園でにぎわいマルシェ開催・花菖蒲と地域の特産品はいかが?
馬見丘陵公園は今、花菖蒲が見頃。
園内の菖蒲園では、さまざまな紫の濃淡カラー、時々黄色のさし色、という感じの色の風景が広がっていました。
この、菖蒲園近くのエリアにて週末に「にぎわいマルシェ」が開催されます。
やまと花ごよみ2024にぎわいマルシェin馬見花菖蒲 開催要項
開催日:2024年6月8日(土)~9日(日)
開催時間:10:00~16:00
※荒天中止
開催場所:県営馬見丘陵公園 中央エリア菖蒲園周辺
(近鉄田原本線池部駅下車・北エリアまで徒歩17分、中央エリア菖蒲園まで徒歩27分)
(近鉄大阪線五位堂駅より奈良交通バス「馬見丘陵公園」下車すぐ)
※入園無料
マルシェの内容については詳細が不明ですが、北葛城郡4町(上牧町、王寺町、広陵町、河合町)の特産品を販売するお店が出店されるとのことです。
イベントが開催される6月中旬ごろは花菖蒲をはじめとしてバラやあじさいも見ごろ(ただしバラはそろそろ終わりかけかも?という情報もあります)なので、季節のお花を楽しみつつ地元の特産品のお買い物も楽しんでもらおう、という趣旨でこのマルシェが企画されました。
イベント開催時間以外でも、公園内の散策とお花の鑑賞は可能ですので、思う存分目を楽しませましょう。
菖蒲園の花菖蒲たち
この記事を書くにあたって私も、花菖蒲を楽しんできました。
菖蒲園の入口では似た花との違いを解説してくれています。
そういえば私、花菖蒲とあやめとカキツバタの区別がつきませんが、この解説のおかげで区別がつきそうです。
それ以前に、ここに咲いているのは花菖蒲のみなので気にせずGo!しましょう。
花菖蒲にもさまざまな品種がありますね。
また、その名前も雅な雰囲気がします。
この花菖蒲は「待賢門」。そういえば小倉百人一首に「待賢門院堀川」という姫がいたのを思い出しました。
私が公園に行った日は平日でしたが、天気も良かったので見物客も多くいらっしゃいました。
もうっ、品種のネーミングセンスが素敵すぎて嫉妬しそうです。
この花菖蒲は「花の雨」。
歩き疲れたら、休憩できる場所がいくつかあります。
ちょっと離れて全体を見てみると、冒頭でも言いましたが、紫の濃淡が広がっているように見えます。
ここで写真を公開してもやはり、実物に勝るものはありません。
ぜひ公園に出向いていただき、美しい花々を楽しんでください。
そしてもし、ご都合が合えばマルシェも楽しんでくださいね!
【にゃんこからのアドバイス】
持って行ったほうがいいもの。
・ゴミ袋(持ち手のついた、スーパーの袋がいい)
・エコバッグ
園内にはゴミ箱がないので、ゴミ袋を持参するといいですよ。
出店者の方で引き取ってもらえる場合もありますが、お店によってはゴミ捨て用の袋などが設置されていないこともあります。食べた後のゴミをつまんだまま移動するよりは、持参したゴミ袋に入れてバッグに入れて持ち帰るほうが、イベントを快適に楽しめるでしょう。
あとエコバッグを持っていけば、がっつりお買い物を楽しめます。
イベント詳細
やまと花ごよみ2024にぎわいマルシェin馬見花菖蒲
イベント詳細ページ→2024年 にぎわいマルシェin馬見花菖蒲
馬見丘陵公園の公式Instagram(@uma9_chuwapark)
開催日:2024年6月8日(土)~9日(日)
開催時間:10:00~16:00
※荒天中止
開催場所:県営馬見丘陵公園 中央エリア菖蒲園周辺
(近鉄田原本線池部駅下車・北エリアまで徒歩17分、中央エリア菖蒲園まで徒歩27分)
(近鉄大阪線五位堂駅より奈良交通バス「馬見丘陵公園」下車すぐ)
※入園無料
駐車場開場時間:7:00~19:00(6月~8月)
※臨時駐車場は17:00まで
お問い合わせ先:奈良県中和公園事務所
(TEL:0745-56-3851)