【松阪市】お店でマルシェが実現！　12/7オープンの「M’s House」って一体どんなお店？？

地域ニュースサイト号外NETライター（松阪市など）

12/4(水) 21:01

1年を通じて、主に週末に開催のマルシェイベント。そこでしか買えないハンドメイド品などもあり、行きたいけれど予定が合わず、残念ながら諦める…というようなことはありませんか？　そんな方に、耳寄りなお知らせです。

お店でマルシェが実現する…「M’s House」12/7オープン！

2024年12月7日(土)にOPENするのは「M’s House（エムズハウス）」。ハンドメイド作家の作品や雑貨などが、いつでも気軽に買えるマルシェスペースを常設したお店です。オープンに先立ち、12月1日～4日までプレオープンを開催していると聞き、実際に行ってみました。

こちらがプレオープン中の「M’s House」。POPな看板が歓迎してくれています、実際に入店してみますね。

多彩なハンドメイド品がいっぱい！　

こちらが「M’s House」の店内です。プレオープン中も、すでに商品がたくさん並んでいます。オープンを聞いて、駆けつけてこられる作家さんもいるほど、反響アリだそう！

ハンドメイド品の販売スペースは、ひと月単位で利用料が決まっています。利用料は小ブース月額2000円～で、スペースによって異なります。その間は商品の入れ替えは自由ですよ。
【展示スペースの利用料についてはこちら】

「M’s House」は、店舗でマルシェを、というコンセプトのもとで誕生しました。マルシェって、イベント的に単発で開催されるため、お天気やその日のイベント状況などに左右されて、なかなか販売に繋がらない、っていう声も…こちらなら、一定期間展示＆販売してもらえるので、多くのかたの目に触れますよね。

アンティークや古着などの販売も可能なので、詳細は問い合わせてみて！

地域を活性化するコミュニティスペースとしてのお店づくり

さらに、こちらのオーナーさんは、地域活性化のための「M’s for」という取り組みも行っています。津市久居アルスプラザでの「M’s for smile marche」は定期的な人気イベントとなっています。そしてこちらでは、ハンディキャップと向きあう方による、ハンドメイド品なども販売。地域のために力になりたいという思いが、具体的に形作られています。

また、マルシェスペースのほかには、レンタルスペースやカフェなども併設。

カフェは現在準備中ですが、レンタルスペースは見学できました。リラクゼーション施術や占い、ワークショップなどができるスペースが魅力。ベッド、デスク、椅子は常設されているのも嬉しいですね！

12月には、苔テラリウムのワークショップが予定されていますよ！　興味のある方は、苔テラリウム作家「風のいろ」公式インスタグラムをチェック。

ハンドメイド作家やセラピスト、それぞれの思いがこのお店に集い、訪れるたびに新しい発見や楽しみが生まれる場所となるように。人と人とがつながって、笑顔になれますように。「M’s House」は、ただ手作り品を販売するだけでなく、地域のコミュニティスペースとなることを目指しています。

12月7日(土)グランドオープン！　犬と猫の里親会も開催

「M’s House」のグランドオープンは12月7日(土)です。この日はオープニングイベントとして、犬と猫の「ワンニャンプロジェクト」里親会を11:00～14:00で開催するほか、プチマルシェも行われますよ。マルシェだけでなく、様々な取り組みと地域の思いが込められて誕生する「M’s House」へ、ぜひ訪れてみてくださいね！