【12月再販】自分好みの飛行メカをつくろう!このままじゃ飛べなそうだし…
12月再販予定のプラモデル「30MM 1/144 エスポジット β」をご紹介します。
再販はおよそ半年ぶりです。
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではプラモデルの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
30MM(30 MINUTES MISSION)
リアルロボットの量産機をテーマとしたバンダイスピリッツのオリジナルプラモブランド。
内容物一覧
ランナー x 7、ポリキャップ。
シールは付属していません。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
組み立てるとこんな感じ(素組み)
「30 MINUTES MISSION」より、地球連合軍の可変型量産機「エスポジット β」。
シリーズ初の可変機で、当機「β(ベータ)」以降にも「α(アルファ)」「Θ(シータ)」「γ(ガンマ)」が発売されています。
なぜにβが一番手!?(;・∀・)
<関連情報>
30MM 1/144 eEXM-30 エスポジット α(バンダイホビーサイト)
30MM 1/144 eEXM-30 エスポジット γ(バンダイホビーサイト)
30MM 1/144 eEXM-30 エスポジット Θ(プレミアムバンダイ)
製品はフレーム部分が「アルト」などの既存キットから流用されています。
外装や武装はすべて新規造形です。
付属品一覧
- ビームライフル
- 変形用ジョイント
以下、ギミックなどのレビューを少々。
ビームライフル
同じものが2つ付属。
マニュアルによると「ツインウィングライフル」と言うそうです。
利用の際は標準の「握り手」に持たせられます。
上部にウィング状の意匠が見られますが、このへんが名前の由来でしょうか?(。´・ω・)?
シールド
通常時はサイドアーマーにマウントされています。
着脱可能で、正式名称は「ツインウィングシールド」とのこと。
言われてみれば、これにもウィング状の意匠が!(゚Д゚;)
接続は3mm軸なので、取り外したシールドは機体の各部に装着可能です。
飛行形態への変形
変形に必要なものはご覧の通り。
まぁ、”全部”ですねw(´▽`*)
以下手順。
上半身をエビ反りにする。
脚部を膝から折り曲げる。
腕部を後方に回転。
ショルダーアーマーの青いパーツを起こす。
シールドを肩に、ビームライフルをジョイント経由で脚部に接続。
以上で飛行形態の完成です!
なにやら大気圏内では飛べなそうなデザイン(主翼が無い!)ですが、「空中戦・宇宙戦など多くの作戦に用いられた」的な説明があるので一応飛べるっぽいです。(;・∀・)
まぁ、30MMは”改造ありき”な製品でもありますし、オプション製品やらガンプラやらと組み合わせて自分好みの飛行メカをつくりましょう!ヽ(^o^)丿
以上、「30MM 1/144 エスポジット β」でした!
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!