【福岡市】もうクレカタッチ決済で乗車した? 福岡市営地下鉄と西鉄電車とJR九州。便利な時代になったね
福岡市南区の旬な情報を発信中! 号外NETライターのいもひこです。
今回は福岡市内の公共交通機関での「タッチ決済乗車」の話題です。
2024年4月より「福岡市営地下鉄」では「タッチ決済乗車」を本格導入していましたが、10月17日以降より「全銘柄のクレジットカードでのタッチ決済乗車が可能」になりました。
クレジットカードさえ持っていれば、乗車チケットを買うというひと手間が不要に。タッチ決済に対応した「スマートフォン」「ウェアラブル端末」での利用も可能となったので、スマートフォン片手に改札機通過をカンタンに済ませる時代が来たのですね。便利な時代になりました~。
今回は「福岡市営地下鉄」のほか「西鉄電車」「JR九州」の「タッチ決済乗車」はどうなっているのかをレポートします。
福岡市営地下鉄
公式サイトによると、この「専用の読み取り部」端末設置状況は駅によって違うようです。「唐人町・天神・博多・福岡空港・中洲川端・福大前・薬院・天神南・櫛田神社前駅」においては「自動改札機」に「専用の読み取り部」が設置されているます。
天神駅のような有人の駅改札口には「専用の読み取り部」端末が設置されていました。ちなみに有人改札口のある駅で「専用の読み取り部」設置の駅は全部で36駅あるそうです。
ちなみに請求に関しては、利用した翌日に1日単位でまとめてカード発行会社より請求される仕組みだとか(公式サイトより)。
支払い履歴を確認したい時
ちなみに利用履歴の確認は、各クレジットカード会社での確認方法のほかに「Q-moveサイト」で会員登録すると確認ができるそうです。乗降履歴は1年間閲覧可能となっています。
西鉄電車は2025年3月31日まで実証実験中
「西鉄電車」の「西鉄福岡(天神)駅」です。
公式サイトによると「西鉄グループ」は 西鉄電車・バスともに2023年7月10日~2025年3月31日まで実証実験中ということです。
ここにも「タッチ決済乗車」のお知らせを発見。
「自動改札機」に「専用の読み取り部」が設置されていました。
クレジットカードをサッとかざして、スッと決済完了しました。あっという間。
JR九州も実証実験中。2026年3月31日まで
「JR九州」では、2024年現在「実証実験」を2026年3月31日まで予定しているようですね。「タッチ決済機能のあるカードやスマートフォン等を読取できる機器を自動改札機等へ設置」がされていると、公式サイトにてお知らせされていました。
福岡エリアでは、鹿児島本線「門司港駅~久留米駅の全駅」と香椎線「海ノ中道駅」など合計50駅で設置されているそうですよ。
「笹原駅」でも利用可能ですが、西口のみとなっています。
交通系ICカードの今後を考える
こんなにカンタンなら交通系ICカードって、遠い将来にはなくなってしまうのでは?とか考えてしまいますね…。
おとなりの熊本県内において、2024年11月16日より熊本県内の5社が運行する路線バスや鉄道で、全国相互利用可能な交通系ICカードによる運賃の支払いが廃止されました。
便利なサービスって突然終わったりする世の中なので、つい考えてしまいました。
筆者はニモカが好きなので、電車もバスも買い物もぜーんぶニモカです。
貯まったポイントを交換したりしてポイ活にも有効活用。
便利なICカードニモカよ、終わらないで下さいよ。
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