スマホで見れる!撮れる!スマート天体望遠鏡で宇宙を手軽に体験
今まで星景写真は色々と撮影してきましたが、銀河や星雲などの天体撮影となると一気に敷居が上がるんですよね……。
今回ご紹介するのは、そんな天体撮影が簡単にできてしまうスマート天体望遠鏡「DWARF II」です。クラウドファンディング中の製品を先行して試用させて頂きました。
日中は高倍率望遠カメラとして
天体望遠鏡ではありますが、昼間でも使えます。
本体の電源を入れたらスマホアプリとWi-Fiで接続し、操作は全て画面を見ながらアプリから行います。見ている画面を写真や動画として記録することも可能です。
NDフィルターを装着すれば太陽の観察もできます。
さらにはパノラマ写真やタイムラプス動画などの特殊撮影に加え、オブジェクトトラッキング機能で移動する被写体も自動追従してくれます。
本番は夜になってから!
さぁそして夜になってからが本機の本領発揮です!
キャリブレーションやダークフレームなどの事前準備は少々必要ですが、カタログの一覧の中から見たい星雲や銀河などの天体を選ぶだけで、自動的にその方角に向いて画面中央に映し出してくれます。
あとはカメラで言うところのシャッタースピードや露出を設定し、保存形式や撮影枚数を指定して撮影ボタンを押すだけで「M31 アンドロメダ銀河」もグーッと浮かび上がってきました。
保存した写真はパソコンなどで色調補正してあげたら完成です。
これは宇宙好きの方だったら無限に楽しめますね!
キレイな天体写真を撮影しようというよりも、宇宙を身近に感じられる手軽に楽しめる天体望遠鏡だと思います。
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