【恐妻家】友人とご飯に行こうとした夫が妻にキレられた!事前に許可を得ていたはずなのに一体何故!?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは僕が、友達とご飯を食べに行く約束をした時の出来事でした。
当然無断で行こうものなら妻に怒られますから、前日に許可を求め、見事にOKの返事をゲット。
そして当日を迎え、いざ出掛けようとしたのですが…
「どこ行くの!?」
なんと妻から突然「出掛けるなんて聞いていない」という怒りの声が!
僕の分まで夕飯の準備をし始めてしまったと、たいそうご立腹でした。
でも、確かに前日に許可を得ていた僕は、「昨日言ったよ!」と慌てて反論したんですよね。
するとそこで思い出したのでしょう。
妻から「あ…」という声が漏れたのです。
ところがそこで怯まないのが僕の妻。
「誰でもうっかり忘れることはある!」と逆ギレし始めまして…。
ビビった僕はこれ以上の修羅場は避けたいと、慌てて友達との会食に向かいました。
まあその件はそこで終わったのですが…それから数日が経ったある日のこと。
僕が妻に頼まれていた卵を買い忘れてしまったんですよね。
当然妻は激怒。
でも数日前のことを覚えていた僕は、妻の言葉を借りて「誰でもうっかり忘れることはある」と主張したんです。
ちょっと前に自分がした発言ですから、当然認めてもらえる。
そう思ったのですが…
やはり人生はそう甘くありませんでした。
「何言ってんのよ!」とガチギレされまして…。
まあ買い忘れた僕が悪いんですが、自分だってこの前忘れたじゃん!と文句をぶつけたくなったのは言うまでもありません。
もちろん文句は言わずにヘラヘラしてその場をやり過ごしましたけどね。
このように、自分に都合の悪いことはすぐに忘れ、感情を爆発させるのが得意な妻ですが…
それもまた面白い、と言えなくもないので、これからもそんな夫婦の生活を楽しみながら、恐れながら生きていこうと思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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