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【名古屋市千種区】カラフルなタイ文化満喫|覚王山日泰寺の「日・タイ文化フェス2024」に行ってきた!

れさ太郎地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)
チャオパヤ舞踊団

2024年10月5日(土)・6日(日)に「覚王山日泰寺」で開催の「日・タイ文化フェス2024」に行ってきました! タイと関わりの強い日泰寺が、日本とタイの友好を深めるために毎年開催しているお祭りです。

覚王山日泰寺
覚王山日泰寺

2024年9月8日の記事でこのイベントについて詳しくご紹介していますのでどうぞ。

【あわせて読む】
【名古屋市千種区】日タイ友好! 10/5-6「日・タイ文化フェス2024」が覚王山「日泰寺」で開催(Yahoo! ニュースエキスパート)

日泰寺についての解説がお寺の前に立っています。タイ国王から寄贈された仏舎利を祀るために建立されたのが日泰寺です。普通仏教寺院は「浄土宗」など何らかの宗派に属していますが、日泰寺は日本で唯一のどこの宗派にも属していない「超宗派」の国際的寺院だそうです。

広い境内には人がたくさん! とても賑わっています。正門を入って右側にはファミリーエリアが。

お子様向けのふわふわ遊具もありました。

大道芸人さんのパフォーマンスもあり、お祭りムードが盛り上がります。

日泰寺五重塔
日泰寺五重塔

天候にも恵まれ、絶好のお祭り日和でした。日差しはまだ強いけれども、湿度が下がってきたので日陰に入れば涼しいです。

本堂
本堂

いかにもタイフェスらしいお店が見えてきました。タイ料理大好き♪ こちらはキッチンカーのスペースです。本堂の左側に東山給水塔のとんがり帽子が見えますね。

おいしそうな店構えです。

カラフルなお店にぴったりの服を着たお客さんが! 色の組み合わせのまさかの一致に、あとから写真を確認してから気付いてびっくりです。

タイの色彩は鮮やかなので気分も上がります。

メインステージの方を見ると、愛知県の大村知事が! 生知事は初めてです。

メインステージ前、山門の左側はたくさんのお店のブースが並んでいます。やはりタイ料理のお店が多いですが、おにぎりなどのお店もありました。

タイらしいトロピカルフルーツがいっぱいのスムージーのお店です。カラフル!

タイと言ったらやっぱりシンハービール! この日は晴れていたのでビールが美味しい気候でした。

ガパオライスとカオマンガイはどのお店にもありました。名古屋市内のタイ料理レストランが大集合していました。

おなかが空いたので私も一休み。「サイアムガーデン」でガパオライスを買いました。ピリッと辛くておいしい!

旧加藤商会ビル
旧加藤商会ビル

「サイアムガーデン」は中区の納屋橋のたもとに建つ、登録有形文化財の「旧加藤商会ビル」の建物で営業しているタイ料理レストランです。ここには古くはタイ領事館も置かれていたそうで、タイとのつながりが現代によみがえりました。名古屋市のページにもイラスト付きで解説があります。

ヤマモリのタイフード
ヤマモリのタイフード

「サイアムガーデン」は実はタイフードのレトルトでおなじみの「ヤマモリ」が経営しています。ヤマモリのブースもありました。

パパイヤや野菜などの販売も。

タイのお菓子も売っていました。

食べ物だけではなく服やアクセサリーなどを売るお店もありました。

タイの街を走る「トゥクトゥク」に乗って写真が撮れるコーナーもありました。かわいい!

ステージではタイ舞踊のパフォーマンスをやっていました。

もう「100%タイ」という感じですね。ステージでは日本舞踊や和楽器演奏、ムエタイショーなどと、キッズダンスやチアダンスなどがあり、日本のものとタイのものを代わる代わるやっていました。

山門の近くにはコスモスがちらほら咲いていました。あと一週間もするともっと咲きそうです。

タイと深い結びつきのある日泰寺ならではのお祭りは、たくさんの方がいらしていて大盛況でした。

「微笑みの国」タイの魅力が満喫できた、カラフルなお祭りでした!また来年も開催してくださいね!

日・タイ文化フェス2024 in 覚王山日泰寺

2024年10月5日(土)・6日(日)開催
会場:覚王山日泰寺
住所:〒464-0057 愛知県名古屋市千種区法王町1-1
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「覚王山」1番出口より徒歩15分
入場料:無料
公式サイト

地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

名古屋市在住。2024年2月より地域ニュースサイト号外NETの名古屋市名東区・千種区担当ライター。音楽とアートと建築とお笑いが好き。趣味の写真と自転車を生かして名古屋の街の魅力をお伝えします。名古屋出身者ではない目線からの名古屋の発見点もお伝えできればと思います。Instagramでは名古屋で撮った写真作品を上げています。

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