実に５年振りの一般公開となる「令和６年度 入間航空祭」が、令和６年11月3日（日）に航空自衛隊入間基地にて開催されます。

開催時間は9：00～15：00までとなっています。

入間基地は都心からもアクセスしやすい西武池袋線稲荷山公園駅から徒歩５分の場所に位置しているため、全国から大変多くのファンが来場することでも有名ですよね。

入間航空祭といえば、多くの方が楽しみにしているのがブルーインパルスの展示飛行ではないでしょうか？　もちろん今回の入間航空祭ではブルーインパルスの美しい機体を見ることができますよ！！

また、今回の入間航空祭でラストフライトを迎える機体を見ることができたり、世界に１機しかない激レアな機体の初公開がされる大変貴重な航空祭となりそうなんですよ。

そうそう。この入間航空祭では持ち込みや使用が禁止されているものが多くあります。その中でも「えっ？　これも持ち込み禁止なの？」というものがあるんですよ。

レジャーシート・椅子・テント・キャリーカート・アルコール飲料です。椅子は、背もたれやひじ掛けがない簡易的なものでも持ち込みは禁止です。

また、自撮り棒や一脚、三脚、脚立などの持ち込みも禁止されています。

手荷物の一時預かり所などは設けていませんので、来場を予定されている方は入間基地のホームページをよく確認してからお越しくださいね。

それでは、注目の地上展示の機体や展示飛行スケジュール、見どころをご紹介していきましょう！

地上展示

展示飛行スケジュール

見どころ

BLUE IMPULSE

皆さんが５年もの間、ずっと待ち続けていたブルーインパルスが入間航空祭に帰ってきます！　

青と白に彩られた機体が大空へと飛び立つ姿は、誰もが声を失ってしまうほどに美しいですよ。ブルーインパルスのダイナミックかつ繊細なアクロバット飛行は、見る人すべてを魅了します。「これぞブルーインパルス！」といった技の数々をお見逃しなく！

EC-1

世界に1機しかない謎のベールに包まれた電子訓練機EC-1（78‐1021）が初登場します。今回の入間航空祭で初お目見えの機体となりますので、注目度は満点です。どうやらEC-1の機首は何かの動物に似ているみたいなんです。一体どんな動物に見えるかにも注目してみてくださいね。

C-1

日本国内で開発された中型輸送機C-1は、今回の入間航空祭で引退となります。「航空自衛隊機といえばC-1。」というくらいに知名度も高く、ファンが多い機体でもあります。ぜひ皆さんも、C-1最後の勇姿をしっかりと目に焼き付けてくださいね。

▼令和６年度入間航空祭▼

会場：航空自衛隊入間基地

住所：狭山市稲荷山2丁目3番地

開催日：令和６年11月３日（日）

開催時間：9：00～15：00