【市川市】あなたはどっち? 2つのアートイベントが市内で同時開催中!
市川市内では現在2つのアートイベントが開催中です。駅構内のポスターも仲良く掲示されております。開始日は違うものの、どちらも2022年3月27日(日)までの開催となっております。さっそくそれぞれのイベントを紹介いたします。
第2回KUGURU展は大門通や市川手児奈通りで開催中!
まずは「KUGURU展」のご紹介。こちらは昨年に引き続き2回目の開催です。昨年開催時は、大門通り、市川手児奈通りがメインでしたが、今年は市川駅前西通りの商店にもご協力いただき、JR市川駅から真間の弘法寺に続く道を、アーティストがデザインした71点の暖簾で飾っています。
いろんな店舗でアーティストの暖簾がかかっており、まさにふらっと「くぐる」間隔でお店に入ることが出来ます。
また、昨年の「KUGURU展」で披露された真間川沿いにある真間ポンプ場の壁面のアートは今でも楽しむことが出来ますよ。
弘法寺では立体作品の展示、コンテンポラリーダンスの発表も予定されているそうです。
今年初!「Nakayama AIR Exhibition」は法華経寺で開催中!
もう一つのイベントは、公募アーティストを中山エリアに招き、作品制作を支援するアーティスト・イン・レジデンスNakayama AIR。この取り組みを通じ制作された作品などを展示する「Nakayama AIR Exhibition~此岸に浮かぶ筏~」が、中山法華経寺で3月12日(土)より開催中です。
参加アーティストは、大槌秀樹さん、大川友希さん、川田龍さん、東弘一郎さん、大塚理司さん、原倫太郎さんの6名。いくつか作品を紹介しますと、大川友希さんは法華経寺の参道に「記憶の道」というタイトルで、ワークショップや地元の学校の生徒さんと作った幟を展示。
そして東弘一郎さんの作品、「自転車」は実際に乗ってこぐことが出来ます。
また法華経寺の鬼子母神堂内にも作品が展示されております。
大槌秀樹さんの「神々と共に/祈りの灯」と、
原倫太郎さんの「法華経寺のための空間ドローイング」。
ICHIKAWA ART CITY(イチカワアートシティ)とは?
そしてこの2つのイベントの主催者が「ICHIKAWA ART CITY(イチカワアートシティ)」。公式サイトによると、
という理念をもって活動されているそうです。こういった活動は市川市民として応援したいですよね。皆さんも休日には2つのアートイベントを楽しんでみませんか。