【富士宮市】『朝霧JAM』で地元の魅力再発見!そして成功に欠かせない存在『アサギリジャムズ』
『朝霧JAM』は、子どもから大人、ワンちゃんも一緒に富士山麓に広がる緑豊かな朝霧高原でキャンプをしながらライブを楽しむ、至福のオール・キャンプ・イン・フェス。
“JAM”には、”ジャンルレスに様々なミュージシャンが集い、皆で楽しむ”という意味が込められています。
毎年この時期になると、何かと話題にあがる『朝霧JAM』。
10月12日(土)から13日に21回目の『〜 It’s a beautiful day 〜 Camp in ASAGIRI JAM ’24』が開催されました。
地元食のPR《富士山人食堂》
富士宮やきそばや、富士山麓の鹿のジビエ料理、富士山麓育ちのブランド肉料理、富士山麓の清らかな水で育てられた虹鱒など富士宮ならではの地元素材はもちろん、地産材料を使ったクラフトビール、開催地ともなっている朝霧高原の牛乳を使ったクリームシチューやプッセ、シュークリームなどのスィーツなど、富士宮の魅力が満載のローカルフードがたくさん!
ほかにも、アジアンからエスニックなど、さまざまなジャンルの飲食店がステージを囲むように並びます。
飲食店で使われている紙食器は、砂糖の製造工程で捨てられてしまうサトウキビの繊維(バガス)の部分を再利用して作られた植物由来の優しい素材が使われています。
環境にやさしい《ごみの分別》
スタッフがごみの8分別をサポートしてくれます。"リユース"そして、リサイクル出来るものは"リサイクル"。
限りある資源を大切に使い、廃棄物を減らすことで富士山の麓の自然環境への負担を抑えています。
形に残る思い出《マーケット&ワークショップ》
わくわくするお店がところ狭しと並ぶマーケット&ワークショップでは、思い出作りやお土産選びを楽しむ姿が。形の残る良い思い出になりそうです。
子どもたちが楽しめる工夫が散りばめられた会場
エリアにはあちこちに手作りの遊び道具が設置されていて、駆け回りながら遊ぶ子どもたちの笑顔、
スタッフさんが飛ばす大きなシャボン玉を、追いかけて駆け回る子どもたちの生き生きした姿が印象的でした。
ステージ《Rainbow Stage》
ライブが始まると、それぞれに楽しんでいた人達が集まり、同じリズムに合わせて自然にノッている一体感が気持ち良い!とても楽しくなってきます。
キャンプファイア
日が沈み始めてちょっと肌寒く感じる頃になると、キャンプサイト付近の巨大なキャンプファイアに火が灯され、温かさだけでなく、心地良い音楽と凛とした空気、その中で見る火の灯はなんとも言えない美しさがありました。
ここで、ふと感じたのが、イベントを支えるスタッフの存在!
場外駐車場からシャトルバスに乗り込むときも、会場についてリストバンドを受け取るときも、ごみを片付けるときも、キャンプファイアに火を灯すときも背中に『STAFF』と書かれたTシャツを着た方々がフォローしてくれていました。
『朝霧JAM』を支えるのは、有志ボランティアスタッフ『アサギリジャムズ』。
会場内インフォメーション、ボランティア受付、救護の他にも朝霧の食材を使った朝霧食堂や牛乳キャンペーン等を通じて地元との出会いをサポートする朝霧ランド、子どもたちに自由な遊びと体験の場を提供するキッズランドなども、実は『アサギリジャムズ』が運営しているんです。
県内外、そして海外からの参加者全員が
「楽しいイベントだった!」
「また来年も楽しみだ!」
「富士宮っていいところだ!」
と、口をそろえて絶賛するオール・キャンプ・イン・フェス『朝霧JAM』。
本番2日間だけでなく、前日準備・撤収作業も『アサギリジャムズ』スタッフのみなさんが、手掛けているそうで『朝霧JAM』に「アサギリジャムズ」は欠かせない存在!
大変な役割を担いながら、笑顔で楽しそうに対応してくれるスタッフの皆さんの「おもてなし」が心に残りました。
『アサギリジャムズ』ボランティアの募集は毎年行っていて、「笑顔と元気のおもてなし」を合言葉に10代から60過ぎとスタッフ約200人があつまるそうです。
今年は『朝霧JAM』で思いっきり楽しませてもらったので、来年は来場者の楽しみを創造する「アサギリジャムズ」に参加してみたいと思います!
〜 It’s a beautiful day 〜 Camp in ASAGIRI JAM ’24
日にち:2024年10月12日(土)〜13日(日)
*今年は終了しました*
会場:富士山麓 朝霧アリーナ(静岡県富士宮市朝霧高原 周辺)
朝霧JAMS’
住所:富士宮市小泉484-5 2F
E-mail:sogo@asagirijams.com
問い合わせ:公式HPから