「安くてうまくて早い！」などと常々評判を耳にする『富士見うどん』さん。

県道397号線（富士根停車場線）沿い、富士宮小泉簡易郵便付近にあるのですが、県道397号線はセンターラインもない狭い道路なのに、そこそこ交通量があるので、運転が苦手な方だとちょっと行きづらい場所かもしれません。

今回は、「ゆっくり味わう時間はないけど、おいしい昼食が食べたい！」と思い、『富士見うどん』を訪ねてみました。

店舗前２台ほど、店舗西側に６台ほど、そして入口の前の道を通り裏側に５、６台ほど停められる駐車場があります。

建物の東側と西側に出入口があります。

どちらから入っても良いようですが、富士見うどん初心者の私は、表口から入店しました。

表口を入るとすぐ右側に券売機が設置されています。

現金で購入する方は、この券売機で食券を購入します。

券売機で使えるのは、1000円札と小銭のみ。新札や新500円玉は使えないので、『富士見うどん』に来る際には、まずお財布の中を要チェックです！

発券したら、カウンターで券を渡します。

現金以外にPayPayでの支払いもできます。

PayPayの場合は、てんぷら、おにぎりなどの商品を先に選び、会計口でうどんを注文して支払います。

メニューは、

• かけうどん（温・冷）290円
• ざるうどん　290円
• 最後までカレーうどん　550円
• ちょっと甘めな牛うどん　550円
• 明太豆乳クリームうどん（夏季は冷・冬季は温）　550円
• 釜揚げうどん　290円
• 釜玉うどん　350円
• 釜玉バターうどん　450円
• 釜玉明太バターうどん　550円

その他に、てんぷらやおにぎり、ドリンク類などもありました。

席は窓側を囲む形でカウンター、テーブルがあります。

帰り際に気が付きましたが西側奥（裏口から入って左側）には座敷もありました。

店内はかなり広く、50人くらいは入れそうです。

ただし、店内はちょっと寒い…店内と言えど上着を着ていた方が良さそうです。

てんぷらは一律150円で、トレーに並んでいるものをセルフで選ぶタイプです。

冷えてはいるものの、さっくりと揚げられていて、玉ねぎも火が通っていて甘くておいしい。

薬味もセルフで頂けます。

今回私が注文したのは『釜玉明太バターうどん』！

できあがったら、カウンターに取りに行きます。

『富士見うどん』の中では、最高級なメニュー(笑)！

こんなに安いのに、『かねふくの明太子』を使用しているだけあって、豊かな風味がバターと混ざりまろやかなおいしさ。

コシのある讃岐風のうどんによく合います！

食後は食器を返却口に戻します。

ごちそうさまでした！

コスパも良くて、早くて、おいしい『富士見うどん』。

実は、すごい魅力がもうひとつあるんです。

なんと平日は9時、土日祝日は7時からと早い時間から営業されているので、朝ごはんにも寄れちゃうんです。

年末で西富士道路、東名高速道路を利用する機会も多いのではないでしょうか。

自宅で作って片付けて…と忙しい思いをするよりも、一日の始まりを『富士見うどん』に置き換えれば時間に余裕も生まれそうです！