ワッフル&ランチのお店『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』が、前の記事でご紹介した隣接する「モンベル天理店」と同じ8月1日(木)にオープンしました！

「TEN.TEN.CAFE」は、歌手の故・河島英五さんのご家族が経営されていて、2003年に奈良町で一号店がオープンし、その後、東大寺店へ移転。新たにオープンした『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』は２号店となります。素材にこだわったオリジナルワッフルや、ランチメニューが人気のお店です。

「モンベル天理店」と同じく、「学び」「実践」「ビジネス展開」を行う人材育成の場も担います。これから天理大学生と共に地産地消のメニュー考案や、イベントの企画も行われます。

ワンちゃんと一緒に食事ができるテラス席

これからの清々しい季節は、テラス席での食事が気持ちいいですね。テラス席からコフフン広場で遊ぶお子さんの様子を見ながらや、ワンちゃんと一緒に気兼ねなくお食事ができます。

『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』店内の様子

古墳をモチーフにした「モンベル天理店」と同じ建物内にある店内は、白を基調とし、木の家具が配置された安らぎの空間となっています。

壁には故・河島英五さん直筆のスケッチが飾られています。楽曲だけでなく、旅やオートバイ、スケッチも趣味だった多才な河島さん。作品にも温かなお人柄が滲み出ています。

優しい木のおもちゃが並ぶキッズスペース。

カウンターキッチンには、エキゾチックな旅するラクダと砂漠のオアシスが描かれています。バックパッカーとして旅をした河島英五さんが見た風景でしょうか？

『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』メニュー

看板メニューのワッフルは、スイーツワッフルだけでなく、お食事ワッフルもあります。天理産のトマトを使った「ヘルシー・ベジタブル・ワッフルサンド」が女性に人気です。

食事メニューは、高級ブランド卵を贅沢に使用した「とろけるオムライス」や河島英五夫人マッキー特製の「大和ポークのマッキーカレーライス」が人気。食べ応えのある「うな重膳」には、三輪にゅうめんと奈良漬けが付きます。各食事メニューには、小、中、大サイズがあり、小がお子様サイズ、中がノーマルサイズで、お腹と相談しながらサイズを選べるのはありがたいですね。

ワッフルを含むお食事メニューをご注文の方は、すべてのドリンクをセット価格340円でご注文いただけます。(アルコールを除く)

イチオシの天理産「古都華ジャムのワッフル」 940円

天然酵母を使用した「TEN.TEN.CAFE」オリジナル生地をオーナーが試作段階で納得がいくまで何回も焼き上げて完成した本格ブリュッセルワッフル。

看板メニュー「古都華ジャムのワッフル」は、天理産古都華の甘酸っぱいジャムとバニラアイス、たっぷりのホイップクリームでいただきます。サクッとした軽い口当たりで、スイーツでありながら、まるでスナックのような食感。カリッと軽いのでぺろっと完食。冷凍の古都華のシャリっと感がアクセントとなり、甘酸っぱさがじんわり口の中に広がります。

アイスが付くワッフルメニュー以外は、テイクアウトもOK！公園や周辺散策でのお昼ご飯やご家庭や職場でのランチにも最適です。

天理大学生、モンベルクラブ会員の方には嬉しいサービスが！

天理大学生は学生証のご提示で食事メニューのサイズが１つアップか、セットドリンクが無料に！また、モンベルクラブメンバーズカードのご提示でも、セットドリンクが無料になります。

ライブなどのイベントも開催していく予定！

オーナーさんは『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』で、これから学生さん向けのドリンクメニューの充実や、今話題の「夜のソフトクリーム屋さん」を展開していきたい思いがあります。東大寺店で開催されているライブステージを天理コフフン店でも開催していきたいと計画中でこれからが楽しみですね。

一度にランチもワッフルもいける！

私は今回ワッフルのみを食べてみましたが、隣のお客様に運ばれてきたたまごたっぷりの「とろけるオムライス」がそれはもう美味しそうで！2人連れで来られて、それぞれランチメニューを注文し、食後にワッフルをシェアされているお客様もいらっしゃいました。サクッと軽いワッフルなのでペロリといただけて、お腹いっぱいで食べきれないなんてことはありません！個人的にもぜひまた来店し、ランチメニューとワッフルをいただきたいと思います。

これからますます楽しみなお店展開！

この夏同時オープンした天理大学の人材育成プログラムの実践の場でもある『モンベル天理店』と『TEN.TEN.CAFE 天理コフフン店』学生さんが若い感性とエネルギッシュなパワーでお店作りに携わり、これからどのように展開していくか楽しみです！