先日、ご紹介させていただいた『モンベル天理店』が、８月１日(木)に天理駅前広場コフフンにオープンしたので、様子を見に行ってきました！

天理駅前広場を観光・農業振興に向け産官学で実施する人材育成事業の拠点とするため、天理大学が連携協定を結ぶ株式会社「モンベル」と連携。『モンベル天理店』は、「学び」「実践」「ビジネス展開」を行う人材育成の場も担います。まだオープンして間もないので、これから徐々に学生さんがお店作りに携わっていく予定です。

『モンベル天理店』店内の様子

古墳をモチーフにした建物の店内。丸い天窓が設けられていて、まるで宇宙空間にいるようです。開放感がある広々とした店内には、機能性の高いアウトドアグッズが多数並びます。

『モンベル天理店』限定デザインTシャツを販売

「モンベル」では、自然やアクティビティをモチーフにした店舗限定のご当地デザインアイテムを販売しているお店があります。モンベル天理店は山の辺の道をモチーフにした２種類のデザインTシャツを販売。(大人サイズのみ)

モンベルの愛らしいマスコットキャラクター「モンタベア」がどこかに描かれていますよ！

奈良地域限定のクリアボトルも販売されています。

キッズサイズも豊富に展開！

「モンベル」はキッズアイテムにも力を入れていて、可愛いモンベルTシャツを着た子供さんを街で見かけることが多いです。

愛犬用のアウトドアグッズを販売

家族の一員としてワンちゃんとアウトドアに出かけるシーンも増え、愛犬用のアウトドアグッズの需要が増えています。既存のモンベルの奈良の店舗には、愛犬グッズが数多く取り揃えられていて、ワンちゃんと共に来店し、品定めするシーンが多く見られるそうです。

防災用品も取り揃えています

『モンベル』は「阪神・淡路大震災」時に、「アウトドア義援隊」を立ち上げ、テントや寝袋などの物資を被災地へ届ける災害支援活動を行いました。こうした経験から、モンベルでは、登山やキャンプなどのアウトドア用品が災害時に役立つとして提案しています。

賞味期限が約５年と長いバラエティに富んだフリーズドライ食品は、非常食としても活躍します。定番の白ご飯やお味噌汁はもちろんのこと、リゾットやピラフ、パスタなど長期保存食とは思えない手の込んだメニューもあり、緊張感がある災害時にもひとときの癒しを与えてくれそうです。

地震が多発する状況で、筆者も改めて防災グッズの準備をチェックしました。災害用にテントや寝袋を購入していても全く使用したことがなく、実際そのような状況に置かれた時に、あたふたして使いこなせないのは宝の持ち腐れ。普段からレジャーとしてのキャンプを楽しみながらアウトドア生活に慣れ親しんでおくことで、災害時に少しでも冷静な対応が出来ると思います。非常食も賞味期限を見て回しながら、上手に備蓄していきたいですね。

山の辺の道散策、龍王山トレッキングの拠点に！

店内には、古代ロマンあふれる山の辺の道散策や龍王山トレッキングの案内マップが設置されています。何か尋ねたいことがありましたら、スタッフにお気軽に声をかけてくださいね。

また、「モンベル」では、地域の特色を生かし、初心者から経験者のレベルに応じた多彩なイベントが開催されています。興味のある方はWEBサイトやイベントスケジュールをチェックしてください！

待ちわびた秋の到来！自然の中で過ごすことが清々しく心地よい季節を迎えます。山の辺の道散策や、龍王山トレッキングの行き帰りに、ぜひ『モンベル天理店』にお立ち寄りくださいね！

次回は『モンベル天理店』と同時オープンした隣接する歌手の故・河島英五ファミリーが営む、ワッフルとランチのお店「TEN.TEN.CAFE」をご紹介いたします！