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【横浜市中区】ホテル発祥の地で、横浜銘菓をお得に購入! 敬老の日の贈り物にもピッタリ。

いっちー地域の情報サイト ロコっちセンター北&南レポーター(横浜市)

横浜銘菓「レーズンサンド」をホテル発祥の地で購入!

用事があってよく近くを通りかかるのですが、「このツタに覆われた歴史ある建物はなんだろう?」と思っていたら、横浜銘菓「レーズンサンド」で有名な「かをり」の本社ビルでした。

雰囲気のあるビルだなと思っていたら、「レーズンサンド」で有名な「かをり」のビルでした。
雰囲気のあるビルだなと思っていたら、「レーズンサンド」で有名な「かをり」のビルでした。

「ホテル発祥の地」と書かれてます。
「ホテル発祥の地」と書かれてます。

ビルの前には「ホテル発祥の地」と書かれた碑が建てられています。オランダ人が作った日本で最初の西洋式ホテル「ヨコハマ・ホテル」が、かつてこの地にあったそうです。

「かをり」といえば、「洋菓子店」というイメージが強かったのですが、昭和22年創業時には喫茶店としてスタート。その後、料理も提供し始めて洋食店となり、洋菓子の販売に着手し始めたのは昭和50年からだったとか。

そんな歴史ある場所、「かをり」の本店で洋菓子を購入してみました。

どこにあるの?

みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩3分、JR京浜東北線「関内駅」徒歩10分ほどのとこりにあります。横浜スタジアム、中華街からも近いです。横浜の観光地の一つとして、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

オレンジの看板が目印です。
オレンジの看板が目印です。

横浜銘菓を味わう

レーズンサンドを含むお菓子詰合わせ5個セットが税込500円と、大変お得な価格で売られていました。(2021年9月6日時点)

これは買うしかない!

さっそく購入し、おやつでいただきました。

「かをり」といえばやはりレーズンサンドですね!
「かをり」といえばやはりレーズンサンドですね!

「かをり」といえば、レーズンサンドというイメージがあります。やはり、代表的な菓子だけあって、美味しいです。

袋を開けた瞬間にふわりと広がる、甘い香り。レーズンの甘さを生かしたクリームが、しっとり柔らかいビスケットに挟まれています。高級ブランデーに浸したレーズンを使用しているそうですが、お酒のにおいはきつくなく、ほどよくほのかに感じる程度です。

ブランデーケーキも詰め合わせに入ってました。
ブランデーケーキも詰め合わせに入ってました。

ブランデーケーキも、お酒の香りがきつ過ぎず、細やかな生地で甘さ控えめな上品な味でした。

食べ応えのあるサブレ。横浜らしいデザインです。
食べ応えのあるサブレ。横浜らしいデザインです。

そして、「かをりサブレ」。食べ応えがある大きさです。こちらは洋酒を使用していないので、お子様のおやつにも良いですね。さくさくとしていて、甘すぎず、香ばしさが絶妙な焼き加減。

平成元年の横浜博覧会を記念して創られたお菓子です。

通常650円が500円で売られてました。
通常650円が500円で売られてました。

サブレ5枚セットも税込500円と、こちらも通常よりお得な価格で販売されていました。ちょっとした手土産にもなりそう。

また、コロナ禍の影響か、生菓子の販売は行っていませんでした。カフェの営業も休止となっていました。カフェの店内はレトロな雰囲気がただよう内装で、窓越しに見ながらここで過ごせたら素敵だなと思っていました。再開が待ち遠しいです。

カフェが再開するまでは、ぜひテイクアウトで美味しいお菓子を食べて、店舗を応援しましょう。おうちカフェのお茶菓子にいかがでしょうか。

発送も可能! 敬老の日の贈り物にも。

敬老の日の贈り物にもピッタリです。
敬老の日の贈り物にもピッタリです。

贈答品として、箱入り詰合せのものも売られています。店舗からの発送も可能だそうですよ。敬老の日も近いので、贈り物にも最適です。「かをり」のお菓子は品があるので、目上の方の贈答品にもふさわしいと思います。

店舗情報
【店舗名】かをり商事株式会社

【住所】横浜市中区山下町70

【営業日時】
平日 10:00 ~ 19:00
土日祝祭日 11:00 ~ 19:00

【定休日】なし

【電話】045-681-4401

【駐車場】4台

【公式HP】https://kawori.co.jp/

地域の情報サイト ロコっちセンター北&南レポーター(横浜市)

地域の魅力をジモト民に伝えたい! と、地元をウロウロしながら「ロコっち」レポーターとしても活動中。センター北&南(港北ニュータウン)を中心に、ジモトの美味しいお店や面白いお店、見どころ、イベント情報など、ジモトで楽しく過ごせるような情報をお伝えしています。

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