【プロでも手を抜く】畳まない入れるだけ!衣類収納アドバイザーの超簡単収納
毎日、仕事に家事にと忙しい日々。どこかで手を抜きたいけど、どこで手を抜けばいいのかわからないことがあります。筆者はファッションスタイリスト、そして衣類収納アドバイザーなので「洋服の管理はしっかりしてそう」と思われがちですが、手を抜けるところはとことん抜いています。そこで今回は「洗濯物を畳まない収納」について書いてみたいと思います。
畳むのをやめたのは下着やインナー
夕方、乾いた洗濯物を畳み、それぞれの部屋に仕分けをする。これが大変だと思うことはありませんか?我が家は4人家族。畳んだ洗濯物を娘の部屋、息子の部屋、私と主人の部屋。そして洗面所と、4つの部屋に分類していました。でもこれがかなり手間。
そこで「畳まなくても大丈夫なものはないだろうか?」と考えました。よく考えてみると、下着やインナーは夕方乾いたものを、その日の夜、お風呂上がりに着れば畳む必要がありません。
そこで用意したのが「今日の下着カゴ」です。カゴの中に洗濯し終わった下着やインナーをポンポン入れていき、夜、お風呂から上がったらその中から自分の下着を取り出して着るようにしたのです。
夕方、洗濯が乾いてから夜のお風呂上がりまでの時間と言えば4〜5時間くらいなもの。たったそれだけの時間のために畳まなくてもOK。
家族全員分のお風呂あがりに着るインナーを収納しています。
下着の入ったカゴを洗面所に持っていきます。お風呂上がりにここから各自インナーや下着を着るようになりました。
ちょっとおしゃれに香り袋を入れておく
衣類に良い香りがつくように、香り袋を一緒に入れています。入れなくても良いけど、夜のお風呂上がりにふわぁっと衣類からほのかに香ると素敵だなと思っています。
家族全員がお風呂に入り、下着カゴの中が空っぽになりました。あるのは香り袋だけ。
カゴは洗面所にある棚に収納しています。
インナーは畳まずポンポン入れるだけ
家族が多ければ多いほど、インナーや下着の数も増え大変になりますよね。これをやる前は全ての洗濯物を丁寧に畳んでいたけれど、「下着カゴ」を作ってから、畳む時間が一気に減りました。
私のインスタグラムでは「服が増えない収納方法」を動画で紹介しています。こちらも3万回生を超える人気投稿になっているので合わせてチェックしてみてくださいね。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます
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