キャンプで良く燃える焚き火台を探してるならコレ!鹿番長の「ヘキサステンレスファイアグリル」
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
キャンプの夜は焚き火を楽しむ人が増えていますが、色々な焚き火台があるので何を買えばいいのか分からない。という人も多いのでは?
今回は、おすすめの焚き火台としてキャプテンスタッグの「ヘキサステンレスファイアグリル」をご紹介します。
広げるだけ!六角形の組み立てやすい焚き火台
この焚き火台の特徴は、「焚き火台」「BBQコンロ」としての使用ができるという所。
焚き火台=薪を燃やすというのが最近の主流ですが、この焚き火台は炭を燃やすことも想定して作られています。
スタンドに乗せ焚き火台を組み立てたところ
この焚き火台、おすすめではありますが欠点がないわけではありません。
正直に2つある欠点について先にお話しします。
1つ目の欠点…下部の網の目が広い
まず最初に、下部の網の目の広さ。
「小さな炭や燃えかけの薪などが下に落ちやすい」という欠点があります。
大きな炭や薪であれば問題ないのですが、炭の場合、必ず「小さくかけらのようになった炭」が炭箱の中にありますよね。
あのような「小さな物」はこの隙間に落ちて下に溜まったりしてしまいます。
2つ目の欠点…燃焼効率が良すぎる
これは純粋におすすめポイントに繋がってくるんですが、この焚き火台、とにかく燃焼効率が良いです。
そのため杉などの針葉樹を燃やした場合は燃え尽きるのがとても速いと思います。
良く燃えるのが長く焚き火をしたい人にとってはマイナスポイントですが、ガンガン燃やしたいという人には逆におすすめポイントに変わる、という感じです。
焚き火台の下部分は広く空気を取り込める作りになっています
下網から底板までの間に広い空間があり、焚き火台の下部分にも空気穴が多数ある設計です。
そのため、新鮮な空気を多く取り込んでくれるのでかなり燃焼効率の良い焚き火台と言えます。
地面からもある程度距離が取れるのも嬉しいですね。
BBQ用の網が付属しているのも嬉しいところです
「ヘキサステンレスファイアグリル」の良い所は、燃焼効率以外にもあります。
特徴的な所として「焼き網が付いている」ことも良い所の1つ。
焚き火台というと焚き火に特化していて、焼き網は別売りだったり、合うサイズを探す必要がある物もありますが、「ヘキサステンレスファイアグリル」は最初から付属しています。
炭を使ってのBBQもしたい!という方は焼き網はあると嬉しい物じゃないでしょうか?
僕がよくしていた使い方は
- 炭を使って料理を楽しむ
- 残った炭の上に薪を置いて焚き火に変える
- 子供と一緒に焼きマシュマロをする
という流れの使い方。
炭焼き料理を楽しんでからの焚き火の流れは、キャンプを始めた頃の定番でした。
「ヘキサステンレスファイアグリル」は薪がそのまま入れられる大きさの焚き火台なので、一度しっかり火が点いてしまえば薪割りせずにそのままくべることもできます。
薪の長さを変える必要がある焚き火台って、結構面倒だったりするんですよね…。
夜中や早朝には薪割りできないので、そのまま薪が入れられる焚き火台は便利ですよ。
灰が冷めたら焚き火台の後片付けは必ずしよう
底板を外して灰を落としたり、そのままひっくり返すこともできるので「ヘキサステンレスファイアグリル」は片付けも割と簡単だと思います。
灰や残った薪、炭などは必ず自分で処分しましょう
片付けまでしっかりやるのが焚き火のマナーで、片付けまでが焚き火です。
絶対に炭や灰をその辺に放置したりすることのないようにしてください。
燃焼効率が良く使いやすい「ヘキサステンレスファイアグリル」のご紹介でした。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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