【機体解説】名作すぎる劇場版に登場!悪役顔の純警察用新型ロボ
当記事では「ガンダムシリーズ」に登場する機体の情報を、ガンプラを使ってサクッとご紹介しています。
とか言いつつ、今回はガンダムシリーズではないのですが、類似カテゴリーということで、(;^ω^)
「機動警察パトレイバー」より「AV-X0 零式」です!
【AV-X0 零式】
本作の主役機「98式AV イングラム」の後継機。
次世代レイバー用OS「H.O.S(ハイパー・オペレーティング・システム)」の搭載を前提として設計された、純警察用試作レイバーです。
どこか温和な印象があるイングラムに対して、やや攻撃的なデザインとなっており、当機を目にした主人公「泉 野明(いずみ のあ)」も「悪役みたい…」と発言していました。
機動警察パトレイバー
作業機械「レイバー」が活躍する近未来、警視庁に新設されたレイバー部隊「特車二課」の活躍を描いた作品。
レイバー
本作における「多足歩行型作業機械」のこと。
ガンダム的に言うと「モビルスーツ」。
<関連情報>
機動警察パトレイバー公式サイト
当機が登場するのはシリーズ屈指の名作、劇場版1作目「機動警察パトレイバー the Movie」です。
内容は「H.O.S」搭載レイバーが暴走する事件を追う、といったものですが、ということはこの零式も…?(゚Д゚;)
気になったかたはぜひ作品をご視聴ください!
◆武装◆
大型専用シールド
当機専用に用意されたシールドです。
使用時は左前腕に装着。
イングラム用よりカナリ大型化されています。
リボルバーカノン
レイバー用の拳銃です。
イングラムの装備品と同等品だと思われます。
劇中での当機は警視庁に配備される前なので装備されておらず、今回撮影に使用しているキットにも付属していません。
スタンスティック(電磁警棒)
レイバー用の警棒です。
これもリボルバーカノン同様、イングラムの装備品と同等品だと思われます。
劇中では未使用、キットにも付属していません。
抜き手
指先が鋭利なマニピュレーターを射出して対象を貫きます!
本来はリボルバーカノンを取り出すためにある伸縮機構を、攻撃手段として転用したものです。
当機を象徴するギミックで、劇中ではこれで迫りくるレイバーを次々と葬り去っていました。(゚Д゚;)
以上、「AV-X0 零式」をサクッとご紹介しました!
なお、当記事の写真はすべて、1/60「零式AV」(バンダイのプラモデル)を使用しています。
製品の詳細が気になる場合はレビュー動画も公開していますので、よろしければどうぞ!