【川口市】優しい雰囲気の店主さんと素材の風味を感じるメニューがもてなす癒しの空間/cafe マオピピ
小鳥好きの店主さんが ”地域のとまり木のようにホッと一息つけるカフェ” というコンセプトで、2022年にオープンした『cafe マオピピ』。
Instagramの投稿からも伝わる店主さんの優しい雰囲気が魅力的なお店を訪問してきました。
白と緑を基調とした落ち着く店内
お店の場所はグリーンセンター正門の向かい。バス停からすぐのアクセスで、店舗隣に駐車場もあります。
窓から見える木々の緑はもちろん、店内にも観葉植物などのグリーンがたくさん飾られています。本棚には絵本などが並んでいて、手に取って読みながらくつろぐのもおすすめ。
入口手前のテーブル席のほかに、店内奥にはベンチシートのソファー席があります。
無添加やグルテンフリーなど体に優しい食材で作るメニュー
ホットドッグなどの軽食、グルテンフリーのデザート、ジュース・コーヒー・紅茶といったドリンクがあります。キッズセットがあるのもお子さん連れには嬉しいですね。
テーブルでゆっくり選んでから、レジカウンターで注文と会計を先に済ませます。お水はセルフサービスです。レジ前には委託販売のスイーツなどもあります。
無添加ソーセージと天然酵母パンのホットドッグ
しっかり苦味がある深い味わいの深煎りコーヒーと一緒にいただきました。
シャキシャキした食感と酸味がアクセントのキャロットラペと、野菜がたっぷり入ったスープは店内飲食時のみの数量限定サービスです。
パリッとした食感の大きなソーセージとモチモチのパンは、ケチャップとマスタードというシンプルなトッピングで素材の風味をたっぷり感じました。
小鳥の箸置きやおしゃれなデザインの器もすてき。
米粉たい焼き(粒あん、クリームチーズ)
お店前の看板で紹介されていた米粉たい焼きをテイクアウトしました。
手のひらサイズのかわいいたい焼きは、小さなお子さんでも食べやすいサイズ。食べくらべにも最適なサイズです。
しっかりモチモチの皮のなかには、あんことクリームチーズがびっしり。甘い粒あんと濃厚なチーズ味をそれぞれ堪能しましたが、両方が入ったダブルもきっと合うんだろうなと思いました。
注文してから焼きたてが提供されるので、店内飲食ではアツアツを味わえます。
週末にはグリーンセンターへの行き帰りのお客さんもよく来店するそうですが、普段は常連のお客さんが多いとのこと。訪問時もご近所の常連さんとの会話を楽しんでいる様子がうかがえました。私は初訪問でしたが優しい心遣いや声掛けでほっこり癒されました。
これから暖かい気候を迎えて、お店近くのグリーンセンター横の見沼遊歩道の桜を観賞したり、散策に出かけたりするときに立ち寄ってホッと一息つけるカフェです。