【川崎市中原区】武蔵小杉に歩行者天国が登場! 小杉が歩いて楽しい街になるための社会実験週間を実施。
2022年3月1日(火)~3月6日(日)、東急東横線武蔵小杉駅南口エリアにて、公共空間を使いこなす社会実験が実施されるそうです。
武蔵小杉駅周辺に住む住民が「暮らし続けたい」と感じてもらえるように、駅周辺に整備されたオープンスペースを活用した調査、コンテンツ展開を行うそうです。
コンテンツの実施内容はこちら
こすぎコアパーク
- 木製イスの設置
- まちづくりガチャの設置
Kosugi 3rd Avenueと、東急スクエア間の道路
- 歩行者天国(車両進入禁止)(3月6日)
- 横断防止柵の一部撤去 (3月6日)
Kosugi 3rd Avenueと、イトーヨーカドー間の道路
- 古本市の開催(3月4日~6日)
- 歩行者天国(車両進入禁止)(3月5日、6日)
- イスやベンチ等の設置
- イトーヨーカドー外壁の装飾
中原区役所芝生ひろば
- ソファー・ベンチ等の設置
- 壁面の装飾
- 朝のラジオ体操(3月2日、3日)
- 屋外映画上映(3月4日)※上映作品「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」
- コーヒーキッチンカー(3月4日)
- 木育ひろば(3月6日)
丸子橋ピクニック広場
- 屋外映画上映(3月6日)※上映作品「こまねこ」
- コーヒーキッチンカー(3月6日)
この社会実験は、武蔵小杉周辺企業や地域団体、行政から構成される「武蔵小杉エリアプラットフォーム」が主体となり行っているそうです。
実験の背景
- 整備された公共空間を地域住民に知ってもらい、使いこなしてもらいたい
- さまざまな商店・企業が立地していることを生かし、一緒に活動するきっかけを作りたい
- 駅周辺で人の流れが完結してしまいがちなので、周辺に人が回遊するきっかけを作りたい
この実験を基に、居心地のよい空間づくり、回遊性向上策を検討していくとの事ですよ。
自分たちが住む街が、「暮らし続けたい」と思えるように、より良くなっていくことは、とても嬉しい事ですよね。住んでいる人だけではなく、働きに来る人、遊びに来る人がまた来たいと思ってもらえるような街になる事も、住人にとっても喜ばしい事です。
この取り組み、応援していきたいですね。
●東急東横線武蔵小杉駅南口エリア●
〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目