日本でも珍しい「そうめん」がたべられるカフェに行ってみた
どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。今回ご紹介するのは、奈良県桜井市にある「てのべたかだや」。
お店があるのは、国道169線の通り沿い。駐車場が完備されているため車での来店がおすすめですが、電車で向かう場合はJR三輪駅が最寄り駅(徒歩20分弱)となっています。
まるで近代美術館のような佇まいをした同店は、素麺発祥の地であるここ三輪で素麺の製造・販売を行う老舗「マル勝髙田商店」が立ち上げた素麺専門店。
店内には麺やおつゆといったさまざまな素麺アイテムが販売されているのですが、同空間内にカフェ「sumen(すうめん)」が併設されており、素麺を使ったメニューをいただけます。今までいろんなカフェを訪れたけど、素麺が食べられるカフェは初めてだなぁ。
そうめんと言えばな大鉢ではなく、片手で持てるカップに入れて供されるのもポイント。
つゆと麺は数種類から選択可能で、いりこと干しエビの出汁に梅酢を加えて、さっぱりと仕上げた上品な味わいが楽しめる塩つゆ「海老塩金つゆ」や、干し椎茸と鰹の出汁を効かせた風味豊かな黒つゆなどから選べます。
麺はエキストラバージンオリーブオイルを使用した手延べ素麺「つるり(1年以上熟成したもの)」と「さらり(1/2近くの細さまで延ばしたもの)」がラインナップ。
価格はおよそ600円〜900円くらいの間でした。
また、サイドメニューにはいなり寿司もスタンバイ。
定番の茶飯いなりのほか、蟹を合わせた限定いなりもありましたよ◎
合わせていただきたいコーヒーは「Unir」の豆を使用するこだわりも。
カフェ利用で訪れた方にも嬉しいですね!
開店時間は9時からですが、飲み物と甘味は10時から16時半(L.O.)、食事は11時から16時(L.O.)となっておりますので、あらかじめご留意を。
近くを訪れる際はぜひチェックしてみてください!