【大人のお取り寄せ】老舗和菓子店がつくる、大粒ラムレーズン入りどら焼き
「ラム酒」という言葉には弱く、ラム酒が香る焼き菓子やラムレーズンサンドなど、思わず買ってしまいます。そんな私のように「ラム酒スイーツ」好きの方に特におすすめしたいのが、鹿児島県にある大正10年創業の老舗和菓子店 梅月堂さんの「ラムドラ」です。
「職人殺しのどら焼き」とも言われるこだわり
このお店では「材料と品質を絶対に下げるな」という信念を貫き、今でも一枚一枚どら焼きの皮を手焼きしています。創業当時より作られているどら焼きづくりでは、「職人殺しのどら焼き」とも言われているそうです。
「自分には焼けない」と焼きやすいように配合を変えてしまい、大激怒した菓子職人までいたそうです。このこだわりは、今でも引き継いでいるんです。
王道の和菓子「どら焼き」×ラムレーズンにハマった!
そんなこだわりの皮を使った「どら焼き」に、アクセントを加えたのが、今回ご紹介する「ラムドラ」です。しっかりラム酒がしみ込んだ、大粒の自家製ラムレーズンを挟んだどら焼きです。
とにかくラム酒の香りが凄いんです!ラム酒をそのままかいでいるような、でもお酒のツンとした感じはなくまろやかです。自家製あんこは、北海道大納言小豆を煮立てて作っており、全てが職人さんによって丁寧に作っています。
一口かじると、じゅわ~っと大粒のラムレーズンのジューシーさを感じます。皮もしっとり良い焼き具合で、皮だけでもそのままでも食べたいくらい美味しい!しかも、その皮にもラム酒がしみているので、袋を開けて瞬間からラム酒がふわりと香ります。
写真でもわかるように、ラムレーズンが大粒なのでどこから食べてもラム種が香るレーズンに出会えます。これは、本当に贅沢。
ラムレーズンを使ったスイーツと言えば、レーズンサンドの洋菓子が思い浮かびますが、「ラムレーズン×あんこ」も良く合うんです。自家製あんこの程よい甘さと粒感、その上品さとラムの香りがふわりと鼻から抜けていきます。ラム酒がしみしみなので、あんことの馴染みもいいんです。
賞味期限ギリギリも食べてほしい!日が経つほどに変化する美味しさ
実は、届いた直後と賞味期限ギリギリでは、また違った味わいになります。日を追うごとに、ラムレーズンが皮やあんこと馴染んで一体的になっていきます。
皮はよりしっとりと、あんこもラムレーズンと馴染みがよくなるため、ラムレーズンの存在感をより感じたいのであれば、賞味期限ギリギリもおすすめです。
味はもちろんのこと、ギフトにもぴったり。上品な赤い包みと紫のシックな個包装のデザインが、どこかレトロですが色使いが素敵なんです。動画では、パッケージのより細かいところもご紹介しています。
私の両親にも贈ったのですがとても気に入ってくれました。毎日1個以上食べてしまい、すぐになくなってしまったとのことです。(笑)
今回ご紹介した商品詳細情報
「ラムドラ 6個・箱入」/梅月堂
2,160円( 税込み 送料別)※2021年3月現在
おとりよせネットでも、お取り寄せの達人 早乙女孝子さんがラムドラの口コミをご紹介しています。「大人のための極上スイーツ!」と大絶賛しています。こちらの口コミも参考にしてみてください。
常温で日持ちがして、用途に応じで個数で調整もできるので、贈り物としてもおすすめです。ラムレーズンのお菓子が好きな方、ラム酒好きの方への贈り物として、活躍できるお取り寄せです。
実は、ラムドラは2010年に発売された、比較的新しい商品です。昔ながらの伝統を引き継ぎながらも、新しい要素を取り入れて進化を続ける梅月堂さん。季節限定の味も販売されているので、一年を通して梅月堂さんの美味しさを、色んな角度から楽しむことができます。