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【町田市】町田発クラフトビールのタップルーム「武相ブリュワリー」が12/7町田駅前にオープン!

tsuki地域ニュースサイト号外NETライター(町田市)

2024年12月7日に武相エリア発のクラフトビールの醸造所併設のタップルーム「BUSO BREWERY(武相ブリュワリー)」が、小田急町田駅前旧カリヨン広場にオープンしました。

武相ブリュワリーとは

同店は、町田市周辺に飲食店をもつ企業10社が共同出資のもと、日本初の共同ブリュワリープロジェクトにより誕生しました。

創設メンバー
創設メンバー

市内農業者との連携により、地域の人材・資源・資金を活用し、町田市産のホップや大麦を一部使用したクラフトビールの醸造、販売卸及び醸造設備を併設したビアレストランを展開します。

2024年11月撮影
2024年11月撮影

場所は小田急町田駅前旧カリヨン広場。駅から1分という好立地で、立ち寄りやすい場所です。

店内はカジュアルでクラシックな雰囲気で、スタンディングのアイランドカウンターとその周りに約20席、テラス席もありました。

メニューは自家製クラフトビールとオリジナル料理を提供。醸造設備を眺めながらクラフトビールを楽しめることがポイントです。

町田発ビールブランド「Kawasemi Brew」

同店では、町田市の市鳥”カワセミ”にちなんだ「Kawasemi Brew(かわせみブリュー)」という地場のビールブランドを立ち上げ、ビールを製造しています。この名前は、一般公募により応募総数1200件以上の中から採用されました。

地元町田産の厳選したホップや大麦を使用し、清らかな水で仕上げることで、シンプルでありながら奥深い味わいを実現。異文化が交差する多彩な風味を、ビールで表現しています。

今回はKawasemi Brewの中から「JIYU~じゆう~」を試飲させていただきました。

JIYU~じゆう~
JIYU~じゆう~

ニューイングランドIPAというスタイルのビールで、武相・町田の多様で自由な文化を凝縮したような様々なポップとモルトのバランスが特徴です。香りがよく、フルーティーな味わいで飲みやすい! Kawasemi Brewの飲み比べをしてみたら楽しそうですね。

”町田”が詰まったこだわりメニュー

店内で提供するメニューの一部には、町田にゆかりのある製品が使われていました。町田ターミナルロード商店街にある「ひじかた園」のお茶を使った「武相の茶割」などのドリンクや、町田の飲食店と共同で1からレシピを開発した「武相ソーセージ」、武相ソーセージを丸ごと1本使用した「武相ホットドック」、クラフトビール「JIYU」を衣に使用した「フィッシュ&チップス」など、こだわりのメニューが揃っています。

オーナーさんにお話を伺う中で、「繋がり」を大事にされていて、町田市内の農園や飲食店の方々がたくさん関わって作り上げているブランドであることがわかりました。地域に愛される「町田ブランド」としての期待が高まります!

町田駅を訪れた際に、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね。

【武相ブリュワリー 町田駅前店】

住所:東京都町田市原町田6-12-20

営業時間:17:00~23:00(12月16日からランチ営業開始11:00~)

URL:ホームページInstagram

地域ニュースサイト号外NETライター(町田市)

町田市と動物が大好きな地域ライターです!約15年間、町田や相模原エリアに住んでいます。エリアの広い町田市ですが、フットワークの軽さが自慢なので、ステキなお店やイベントがあったら、すぐに駆けつけます!訪れたくなるような、町田市の魅力をお届けしたいと思います。

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