【富士宮市】富士山と月、音楽を楽しむ『富士山と中秋の名月を愛でる会』が9月17日に開催!
『中秋の名月』とは、1年でもっとも美しく見える日のことです。
今年の『中秋の名月』となる9月17日に、『富士山と中秋の名月を愛でる会』が白糸自然公園芝生広場にて開催されます。
『富士山と中秋の名月を愛でる会』は、2020年に初開催されてから、今年で5回目。
入場無料、観覧無料で、どなたでも富士山と月、音楽を楽しめる内容になっています。
17時~同広場で飲食の模擬店『白糸マルシェ』が開催。
地元のおいしい物やドリンクのほか、牧野酒造さんが模擬店で日本酒の販売もされます。
名月を眺め、良い音楽に耳を傾け、杯に映る月を愛でる、風流なひとときを過ごすのもオススメ!
月見酒を愉しみたい方でも安心の往復送迎バスが運行します(要予約)。
バス時刻
行き⇒イオンモール富士宮南口、16時集合、16時30分発→17時 白糸自然公園着
帰り⇒白糸自然公園、21時20分発→22時 イオンモール富士宮着
ステージは18時スタート。
今回も各界を代表する出演者による、和楽器演奏やクラシックコンサートなどを鑑賞することができます。
出演者紹介(敬称略)
篠原登千藤 富士宮在住。山田流筝曲藤の会を主宰。琴の文化を広く伝えるため精力的に活動中。異なる国の文化の音楽とともにコラボするなど音楽の多様性・可能性をも追求し、聞く人の心を捉えるステージを展開されています。
花柳富久汐 富士宮在住。日本舞踊花柳流師範。3歳から学び始め20代で師範を取得、華道、茶道も修得。日本の伝統芸能、伝統文化の素晴らしさを伝えるべく、子ども向けの教室も10年以上に渡り主宰されています。
前田健志 富士宮出身。日本独自の発展を遂げてきた伝統芸能、吟詠・尺八。漢詩や和歌、俳句に情緒あふれる節回しを加え、古人の心に思いを馳せ詩情を詠われています。古典に現代の風を吹き込み、魂を込めた演奏に魅せられます。
カメラータ フジノミーヤ 富士宮初のプロオーケストラとして2019年に発足。代表コントラバスの清祐介さんを中心に富士宮ゆかりの音楽家らによって構成されています。富士宮の仲間達の意味を持つ団名と共に全国各地で演奏活動をされています。
川島麗水 富士市在住。100年の歴史を持つ薩摩琵琶の団体「錦心流琵琶全国一水会」副会長。富士市内の教室にて指導をされています。平安時代の言葉をそのまま伝承している琵琶演奏、日本語の美しさを伝え続けています。
前田健志&暁 -AKATSUKI- “音楽で世界を繋ぐ”、“日本の伝統芸能を新しい形で世界へ発信する”、“日本人の心を音に乗せて表現する”という志を掲げて結成。和楽器と洋楽器の垣根を超え様々なジャンルを奏で国内外で活躍中です。
せっかくの優雅な夕べだから、ステージも近くで鑑賞したいという方には、ステージ前に有料席が用意されています。
今回は中秋の名月の近くに土星が見えるそうなので、土星も一緒に楽しんでみてください。
今年の中秋の名月には日本一の富士山の麓で、音楽に包まれ、平安時代から何百年も続いてきた日本人の月への憧れを思いつつ、時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか…
富士山と中秋の名月を愛でる会
日にち:9月17日
時間:17:00~21:00
場所:白糸自然公園芝生広場
住所:富士宮市原436-1
駐車場:同公園内(無料)
*雨天決行、雨天時は広場内の体育館・入場無料、観覧無料*
☆ステージ前有料席2000円
☆往復送迎バス1800円
*バスと有料席は事前予約*
予約先:富士山と中秋の名月を愛でる会事務局(吉原)
TEL:090-8475-6213
メール:yoshihara@fuji-patio.com
*予約後、現地精算