【横浜市中区】日本大通り駅構内に12/10開店したカフェは2か月間のみ営業内装やメニューなど紹介

地域の情報サイトロコっちセンター北＆南レポーター（横浜市）

1/6(月) 6:30

２か月限定営業のカフェ

みなとみらい線「日本大通り駅」構内、改札口から徒歩10秒の場所に開店した「YOKOHAMA CRAFT FUSION CAFE」。2か月間の期間限定営業とのことで、気になっている方も多いのではないでしょうか。開店経緯やメニューなど、取材してきましたので紹介します。

運営会社はリフォーム会社！？

実は、カフェの運営元は都筑区にあるリフォーム会社「株式会社エリアプロジェクト」。社長の小杉さんは地域を応援したいと熱い想いを抱き、リフォーム業のみならず地域密着型ビジネスコミュニティ「まちなかbizつづき」の運営に携わったり、地域の方と触れ合える無農薬野菜の販売を行ったり、地域経済を盛り上げる「みなきたマルシェ」を毎月開催したりと、幅広く活躍しています。

地域循環型社会を目指す一環として、もともと都筑区内でカフェをオープンさせたいと物件を探していたところ「期間限定だけどいい場所があるよ」と紹介され、開店することを決めたそうです。短い契約期間のなかさっそくリフォーム会社としての本領を遺憾なく発揮し内装を整え、2024年12月10日にオープンに至りました。

さすがの内装

店内に入ってみると、リフォームしたばかりなだけあってどこもかしこも綺麗で、落ち着いた雰囲気の素敵なカフェです。思わず立ち寄りたくなりますね。

横浜のクラフトにこだわったお店

お店のテーマは「スペシャリティコーヒー・クラフトビール・アート・ミュージック」なのだそうです。また、地元横浜のクラフトにこだわり、横浜出身アーティストの作品を展示したり、株式会社横浜ビール醸造所のビールやグッズの販売など行っています。

店舗で販売している商品の一部をご紹介します。

まず写真左から。ペガサスのかっこいいイラストが目を惹く横浜産エナジードリンク「エナジーハマー」（420円税込）。真ん中は横浜ビール製造のクラフトビール「ベールエール」（750円税込）です。エナジーハマーは横浜ビールの製造過程で廃棄されるモルトを加工したエコな飲物。2024年秋に完成したばかりの新商品で、株式会社エリアプロジェクトが開発しました。

右側はたまプラーザ産ホップで製造したビール「ホップのはなし」（1,200円税込）。

コーラ好きの通称アカガミさんが製造した、オリジナルコーラ「アカガミコーラ」（1,200円税込）。アカガミさんは「エナジーハマー」の開発にも協力しています。

そして、自然栽培の日本のお米を使った体に優しい「米粉の洋菓子店Comeco」お菓子。

横浜ビールオリジナルTシャツやグッズなども販売しています。

お店にこれほど珍しい商品が揃うのも、小杉さんの豊富な人脈ならでは。横浜土産にもいかがでしょうか？

ハンドドリップかマシンか選べる！

気になるメニューもチェックしていきます。

スペシャリティコーヒーは、ハンドドリップがマシンドリップか選ぶことができます。また、コーヒー豆5種類から好きなものを選ぶことができました。

＜ドリンクメニュー＞

・HAND DRIP COFFEE（HOT／ICE）……650円税込（MILKは＋50円で追加可）
・MACHINE DRIP COFFEE（HOT／ICE）……500円税込
・ダージリンティー（HOT／ICE）……400円税込
・横浜発クラフトエナジードリンク「エナジーハマー」……420円税込
・アカガミクラフトコーラ（お湯割り／炭酸割り）……800円税込

＜クラフトビール＞
・横浜ビール（5種類）……750円税込
・横浜ビール　コーヒービール……1,000円税込
・ホップのはなし……1,250円税込