【加須市】大越地内「県道60号羽生外野栗橋線」道路補修工事 萌え看板が並ぶ珍スポット化で思わず2度見
羽生の国道122号線から栗橋の国道4号までを結ぶ県道60号羽生外野栗橋線。羽生市街地から大利根や北川辺を目指す時にスイスイ走れるし、沿道付近にはさいたま水族館や加須未来館などレジャースポットも多いため、よく利用するという人は結構いらっしゃると思います。
その大越地内を通る区間にて、2024年10月31日までの予定で舗装修繕工事が行われるという告知看板が出ていました。
現場の道路はまだ工事の準備段階のようで、路面にはマーカーでいろいろな数値が書かれています。
「そろそろ本格的な工事が始まるのかな」
「片側1車線道路だから工事中は交互通行でスムーズには走れなくなるんだろうな」
そんなことを考えながら通行していると、工事現場によくあるものとは明らかに異なる工事看板が目に飛び込んできました。
えっ!? 運転中だったので停車して思わず2度見してしまいました。
一体何が起きたんだ? これは加須……ついに始まってしまったのか?
現場に掲示されている許認可標識板などの情報によると、施工者は埼玉ニチレキという会社のようです。
看板の萌え絵は埼玉ニチレキに勤める従業員の方が描いたのでしょうか? それとも絵心ある人に発注して描いてもらったのでしょうか? こういうものを見ちゃうといろいろ想像してしまいます。
萌え工事看板が設置されているのは、カフェ「玄蕃ファーム」から「加須ヘリポート」の少し先までの区間。看板は何種類もあるので、ここを通行するだけで結構楽しめます。
こんな感じの道路工事だったら、片側交互通行で少しくらい待たされても我慢できちゃいそうですね。むしろじっくり見るために待たされたいかも。
工事看板なので期間限定ではありますが、ある意味珍スポット化している大越の県道60号。見に行くなら今のうちです。
ただし、あくまでも場所は工事現場であるので、看板を見に行く際は事故に気をつけ、作業している人の邪魔にならないようお願いします。
【スポット情報】
工事名:総地加)舗装指定修繕工事(大越工区)210
区間:県道60号羽生外野栗橋線 大越地内
工事期間:2024年10月31日まで
工事時間帯:9:00〜17:00