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【豊川市】豊川進雄神社夏まつり『綱火・手筒』で魅せる伝統文化。その美しさをぜひ目に焼き付けてください

tenteko地域情報Webライター(豊川市・新城市)
豊川進雄神社様より提供

7月19日(金)〜21日(日)までの3日間、豊川進雄神社にて令和6年度夏まつり「豊川進雄神社例大祭」が開催されます。

見どころはもちろん「花火」。

400年以上もの歴史があり、愛知県指定無形民俗文化財に指定されている「綱火」や、東三河地方を中心に伝わる「手筒花火」を存分に楽しめるお祭りです。

1日目は「からくり花火」

1日目は式煙火に始まり、からくり花火・手筒花火で地盤をお清めします。

からくり花火はとても華やかな花火。

各地区で作ったからくり花火を持ち寄り奉納するため、個性が溢れます。

様々な仕掛けがあって、派手なためお子様からの人気は絶大です♪

迫力満点のからくり花火は1日目を賑やかに彩ります。

2日目は「手筒花火」「綱火」

2日目は笹踊りが神社を出発し、手筒花火・綱火の煙火が披露されます。

代々受け継がれてきた綱火は、境内の約100mを使い「行き別れ」「車火」「追い綱火」など、数種類の煙火からなります。

実際に目で見なければわからない美しさがそこにはあります。

見どころの綱火は20時頃。

綱火・手筒など、見ごたえがあるのは19時半〜20時半頃だそうです!

今年は手筒花火約500弱、綱火約300弱あり、迫力は満点。

ぜひ一度足を運んでその目に焼き付けてください。

皆さん、年に一度のこの機会をお見逃しなく!

3日目は「かぶり獅子」・「神幸祭行列」

3日目は神幸祭行列の道中をお清めするかぶり獅子が舞い踊ります。

様々な格好をした行列は約150mほどにもなり、華々しく続く圧巻の光景。

お祭りの最後を締めくくるにふさわしい行列です!

ぜひ、足を運んでみては♪

※駐車場は豊川市営駐車場や豊川稲荷大駐車場をご利用ください。

今回4名の豊川連区の方たちに取材させていただきました。

伝統文化を守り繋いでいく姿が眩しく、とても楽しそうにお話をしてくださいました。

こういった地域行事は、後世に繋いでいく人がいてこそ。

「町内会」や「地域団体」などその地区の住人として、皆で楽しく伝統文化を繋いでいけたら素晴らしいですね。

イベント情報 豊川進雄神社夏まつり

2024年7月19日(金)〜21日(日)

19日・20日:花火17時半〜21時45分

21日:神幸祭11時〜19時

豊川進雄神社

TEL.0533−86−2920

煙火・神幸祭のライブ映像がご覧いただけます:コチラから

地域情報Webライター(豊川市・新城市)

豊川市に引っ越して来て10年。まだまだ知らない三河弁勉強中。音楽とお酒と野菜(特に夏野菜)が大好物です!イベント・お祭りなどわいわいすることが大好きな反面、のんびりぼーっと過ごす時間もしあわせ。お友達とのランチやおひとり様で行きやすいお店など紹介していきます。豊川市・新城市の素敵なところをたくさん発信するので知ってもらえるとうれしいです♪

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