こどもがつくる、大人は口出し＆立ち入り禁止のこどものまち「ミニカワサキ」が、今年も川崎市高津区の橘公園に出現！

こどもが市民となって仕事をして、自分で稼いだ独自通貨で遊んだり買い物をしたりできる“こどものためのまち”、それがミニカワサキです。また、こどもたちがまちを楽しんでいる間、大人がのんびり過ごせる「おとなエリア」も併設されています。

10月12日のプレオープン、13日・14日の本番ともに天気予報は晴れ！

この3連休は、家族でこどものまちに出かけてみてもいいかも…ということで、こどもまちづくりクラブのこどもたちが進めている準備の様子をのぞいてきました。

こども会議、ワークショップなどを重ねて、どんなまちをつくるのかを決めてきたこどもたち。今年も個性豊かなたくさんのお店が登場するようです。

キラキラアクセサリーショップや、

プロジェクターをつかった映画館や、

本屋さんや、

まとあて屋さんなどが、商品や看板やアルバイト募集の貼り紙づくりなどを急ピッチで進めていました。

食べ物やドリンクを売るお店もあります。

お客さんがアームになって遊ぶ「にんげんクレーン」屋さんを開くという、ユニークなお店では、アームづくりの真っ最中。どんなお店になるのか楽しみです。

また、まちにやってきたこどもたちが働き手となって作品をつくる工房では、サンプルづくりが行われていました。

こどものまちエリアに併設して、大人のためのおとなエリアもつくられます。キッチンカーが出店するほか、ワークショップ、ヘッドカッサ、気功整体、似顔絵、買い物などが楽しめるポップショップなど、盛りだくさん。

こどものまちの市民になるにはまだちょっと早いという小さいこどものための、KIDS AREAもおとなエリアのなかに新設されました。

今年は事前申し込みですでに大勢のこども市民が参加予定となっていますが、今の時点では各部とも予約なしの当日受付も可能です。年に1度、数日間だけあらわれる”こどものまち”に、ぜひ行ってみてください。