【手打ち】になる人はアドレスから見直そう
アドレスで腕と手が離れてしまっていると体の回転と腕の動きはバラバラになります。
腕を動かさないようにするためにひじを伸ばして構える方がとても多いですが、これこそが腕と体の動きがばらついてしまう元凶です。
肘が曲がって少し手首が伸びた状態になってるのが正しいアドレスです。
この状態を前傾した状態で作るのは非常に難しいので、まっすぐ立った状態でクラブを持ちます。
ここから手首を少し伸ばして行くとクラブがかなり重く感じると思うので、この重さを支えるために肘を曲げて二の腕が胸に軽く乗る形にします。
感覚的には少し脇を占めている感じになりますが、決して脇を閉めているわけではなくクラブの重さが胸に乗っかってきている感覚です。
クラブの重さを胸で支えている感覚があれば、スイング中に体の回転と腕の動きがばらつくことはなくなります。
ここで重要となるのが、トップの位置では腕の重さやクラブの重さが胸にかからなくなってくるので右脇は空いてくるということです。
これが脇を閉めてるイメージの方はトップの位置でも脇がしまったままになり、かなり窮屈な振り方になってしまいます。
なので決して脇は閉めるのではなく、クラブの重さがかかってきた結果自然としまる形になるということを覚えておいてください。
良いトップの形を作ることができれば、ダウンスイングでは再び上半身が回転してくれば腕は自然とついてきます。
アドレスなんて絶対いい形になってるに決まってる。
と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、プロゴルファーでも知らないうちにずれてしまうのがアドレスです。
体の捻りをうまく感じることができないないな。
トップの位置がうまく決まらないな。
そんな風に感じられている方は一度アドレスを見直してみてください。
【関連動画】全ゴルファー必見！
ゴルフスイングの基本を身につける３ステップ練習法▼
【鳥居俊佑】 shun golf academy
名古屋市＆オンラインにてマンツーマンレッスン開講中
100切り達成者続出中！
レッスン受講生さんの声はこちら↓
https://shungolfacademy.com/3704/
3,000名以上のレッスン経験をもとに
HPにて限定レッスンブログ公開中。
