【長野県軽井沢町】信濃追分をあるく。追分宿にポツンと建つ青空文庫で本を借りてみた
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/top_1654185094486.jpeg?exp=10800)
軽井沢町の西側エリア「追分宿」で、気になる木の箱を見つけました。
今日は浅間神社前の無料駐車場に車を停めて、旧中山道をブラブラと。
![「追分宿駐車場」の案内板。黄色く描かれている道が旧中山道です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654179943045.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![追分宿は車を降りて歩きたいところです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654179750224.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![駐車場を出て歩くと右手に「浅間神社」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654180475230.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![緑もさもさの気持ちの良い道](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654181858729.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![「浅間神社」前には、浅間山からの天然水がさらさらと](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654180535384.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![日用品「松葉屋」さん前はゆるい下り坂](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654180592061.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![人、歩いてませんね](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654180961182.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![「昇進橋」とは縁起がいい](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654180927788.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
昇進橋を渡ったところにバス停がありました。
そしてその横に、何か建っています。
![なんかちょっとナナメ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654185187169.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
追分宿をよく歩く方ならご存知だと思いますが、私はじっくり覗いたことがなかったです。
こちらは「夢の箱・青空文庫」というそうです。
![硝子戸の中には貸し出しできる本が並びます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654181558347.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![信濃追分ゆかりの作家本もありました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654181495138.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
案内板に「青空文庫のきまり」というものが書かれていました。
- 本の出し入れは自由です。
- 借りる人は一冊にしてください。
- 本箱に有る本を自分の蔵書にされたい方は、代わりにご自分の本をお持ちになり整頓して置いて下さい。
- 成人向けの雑誌・写真集及び宣伝広告は置かないで下さい。
- 硝子戸は必ず閉めて下さい。
「追分観光産業振興会 追分区」と明記されています。
では、ルールを守って今日は一冊借りて帰ります。
もし読んでいて欲しくなったら、自分の持っている本を代わりに持って来ればいいんですね。
信濃追分は駅も無人だったりと、何かと道徳が問われる場所のようです。
![「マヤの一生」をお借りします。本との出会いって楽しいですね](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654182852329.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
最初の青空文庫をあとにして少し歩くと、東屋のような建物の前に第二の青空文庫が!
幾つかあるんですね。
ここは新しくできた休憩所「ポケットパーク」というスペース。ここで本を読んでも気持ちよさそうです。
![ここにも青空文庫発見!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654183158105.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ポケットパークの隣は「堀辰雄文学記念館」です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akari/article/00246908/internal_1654183557635.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お店の人と立ち話をしたり、植物観察しながらゆっくり1時間ほどの散策でした。
のんびりした追分宿の雰囲気に、小さな青空文庫がよく似合っていました。
追分宿(長野県軽井沢町公式ホームページ)
追分宿駐車場(長野県軽井沢町公式ページ)
駐車場住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字追分873番地
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