「行人岳」は、晴れていれば初日の出も美しく見えると予想されます。2024年12月27日8：30の様子です。いわゆる「天使の梯子」を見ることが出来ました。日の出がどんな感じかと下見にいきましたが、太陽は見えませんでした。代わりに、いいことがある前兆と言われているものを見つけたので、お届けします♪

「行人岳(ぎょうにんだけ)」は、長島の山岳信仰・修験道の聖地で山伏が修行をした地なのだそうです。今は展望所もでき、道路もきれいに整備されています。県道380号線から参道入口を入っていきます。

「行人岳」は長島八景にも入っている景観の美しい所です。

天気がよければ、雲仙まで見渡せ、現在、出水にいるツルがシベリアに渡るときにもここから見えるそうです。

トイレから見える景色も有名なスポットです。実は前から気になっていました～

とてもきれいなトイレで、景色が絵に見えるくらい美しかったです。（行人岳展望所に誰もいないことを確認して撮影しています）

そして、展望所にある階段をさらに上っていくと、修験道の本尊蔵王権現像が祀られている廟堂へと続く参道がありました。

撞ける大鐘がありました。優しい鐘音が心に染みます。私の勝手な思いですが、気持ちが晴れてスーッとしました♪ 鐘を鳴らしたい方や、初日の出や初詣など考えている方は、行かれてみてはいかがでしょうか？

【施設情報】
「行人岳展望所」
住所：鹿児島県出水郡長島町浦底