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【名古屋市】秋の味覚”きのこ”を楽しむ名駅近くの昼飲みスポット「四季茸 名駅笹島店」生中など300円

羽矢旬良ライター(名古屋市)

秋の味覚の代表格"きのこ"
ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む上、低カロリーで、うま味や食感も楽しめるという万能選手的な食材とあって、老若男女問わず幅広い世代に好まれています。

「四季茸(しきたけ)」さんは、そんな"きのこ"を存分に味わうことができる「きのこ鍋」の専門店。特にランチタイムは高コスパで食事とお酒を楽しめるということで、足蹴く通う常連客が多いお店です。

カラオケ店の看板の下がビルの入り口
カラオケ店の看板の下がビルの入り口

中国の雲南省には中国最大の「きのこ」市場があり、古くから「きのこ王国」と呼ばれています。「四季茸(しきたけ)」さんは、本場雲南省の調理法の神髄を引き継ぎつつも、栄養とうま味を最大限に引き出すべく独自のアレンジを加えた鍋料理を提供しているそうです。
そして、驚くのはその価格。
きのこ鍋ランチは税込み1,000円~と非常にリーズナブルな上、スープとご飯のお替わりが自由。さらに、ランチタイムは、生中、サワー、ハイボールがそれぞれ税込み300円と、お酒もお得な値段で提供しています。
このランチタイム、定休日の日曜を除いた毎日で、年末年始や大型連休中でも営業日であればその時間はランチメニューを楽しむことができるんだそう。

きのこ鍋ランチは、「滋養スープ」と「麻辣(マーラー)スープ」の2種類から選ぶことができる
きのこ鍋ランチは、「滋養スープ」と「麻辣(マーラー)スープ」の2種類から選ぶことができる

鍋以外にコースメニューなどもあり、充実のラインナップ
鍋以外にコースメニューなどもあり、充実のラインナップ

ランチタイム中は何杯飲んでも一杯300円
ランチタイム中は何杯飲んでも一杯300円

今回、筆者らは、「生中(300円)」「鶏肉きのこ鍋ランチ(1,000円)」と「飲茶きのこ鍋ランチ(1,500円)」をオーダーしました。

「鶏肉きのこ鍋ランチ」はスライスされた鶏肉ときのこ・野菜の盛り合わせ、ご飯、そしてデザートの杏(あん)仁豆腐がセットになっています。

きのこ・野菜の盛り合わせが見ての通りボリューミーな上、シメのラーメンまで盛られていました。

「飲茶きのこ鍋ランチ」は、お肉の替わりにシュウマイ、小籠包、蒸しギョーザ、桃の形をしたまんじゅうがセットになっています。

スープは2種類とも味わいました。「滋養スープ」は一般的な中華スープに薬膳の風味を加えた優しい感じの味わいです。「麻辣(マーラー)スープ」は痺れ感は少ないものの、筆者にとっては程よい辛さでした。別料金で「辛みそ」や「激辛みそ」の追加もできるようですのでお好みで。
鍋の火力が調整ができないため、入れる具の量や種類を調節し、時折スープを飲みながら食べ進めました。スープが減ってきたらお店の方が気を利かせて継ぎ足してくれます。

シメのラーメンは、鍋に入れるとボリュームが増してそこそこ食べ応えのある量です。
お替わり自由のご飯とこのラーメンで、炭水化物好きの方もほぼ満足できるのではないでしょうか。

おなかいっぱい食べて飲んでも不思議と罪悪感を感じない「きのこ鍋」料理。その上お財布にも優しいとくれば、そりゃ通いたくもなりますよね。

店舗情報

店名:四季茸 名駅笹島店

住所:名古屋市中村区名駅4丁目26-12 DK名駅笹島ビル3F

TEL:052-433-5333

営業時間:(ランチ)11:30~14:00 (ディナー)17:30~24:00

定休日:日曜日

公式サイト

ライター(名古屋市)

名古屋生まれの名古屋育ち、現在は近郊在住。ライトなものからディープなものまで、名古屋のリアルを主観を添えてお伝えします。

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