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【神戸市中央区】三宮センター街で淡路屋の駅弁が買える!開店記念「ヴィッセル肉めし」先行販売中

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

2023年7月29日、お弁当の淡路屋 三宮センター街店がオープン。「神戸の中心商店街に明るさ・神戸らしさを演出すべく、出店を決めた」とのこと。今までは駅やデパートでしか買えなかった淡路屋の駅弁がセンター街で買えるようになったのは嬉しいですね。開店記念の「ヴィッセル肉めし」が先行販売されているので、早速買って食べてみました。

淡路屋の公式Twitter(今はXですね)では、「(場所が)わかりやすい画像を作ろうとしたら、こうなりました。余計わからん…汗。」と・・・(うん、確かにわかりにくい)

場所は、生田ロードと三宮センター街が交差する場所の角。

センタープラザ(西館ではない)の一番西端に「三宮HATENA」という案内所がありますが、その斜向かいですね。ニトリやダイソーが入っているグレースコウベビルの1階角に淡路屋 三宮センター街店があります。

ちなみにヴィッセル神戸の公式ショップ「THE VISSEL」はセンタープラザ西館1階。淡路屋のすぐ近くですね。

ここここ!

「駅弁」と大きく書かれているのでわかりやすいです。

小さな店舗なので新神戸の駅などにある店舗ほど品揃えは豊富ではないですが、「ひっぱりだこ飯」などの売れ筋の人気商品はだいたい揃っています。

以前記事でご紹介した「ひょうご日和」は品切れ中でした。(8/2 11時頃訪問)

「夏の旅路」「夏の彩り弁当」「夏のあじわい」などの夏向きの駅弁もずらり!

ユニークな駅弁を次々と開発、発売する淡路屋ですが、新作の「Railil とひっぱりだこ飯」も人気みたいですよ。「ひっぱりだこの蓋」や新作「ひっぱりだこの植木鉢」などの駅弁グッズも販売しています。

そして、今回淡路屋 三宮センター街店オープンを記念して発売されたのが、地元神戸のサッカークラブチーム「ヴィッセル神戸」とのコラボ商品「ヴィッセル肉めし」1200円(税込)。

早速買ってみました!

ベースになっているのは、昭和40年に発売された淡路屋を代表するロングセラー商品「肉めし」。その「肉めし」のパッケージにヴィッセル神戸のチームカラーを施し、ヴィッセル神戸のマスコット「モーヴィ」が描かれています。

淡路屋は、地元企業として地域のスポーツ振興を応援し、神戸の街をより一層盛り上げるためヴィッセル神戸とのオフィシャルパートナー契約を締結。その一環として、神戸に新たな賑わいを生むべく、2023年7月29日に、神戸市中心部の商店街である三宮センター街の一角に直営店を設けました。

「肉めし」は、タレ漬けの薄切り肉が数枚敷き詰められていますが、「ヴィッセル肉めし」は薄切り肉に加えて、すきやき風牛肉煮がぎっしり。見た目も肉だらけでとても食欲をそそります。肉好きにはたまりませんね。

タレ漬けの薄切り肉はお肉の旨味が感じられるしっかりとした味付け。

カレー風味のバレンシアライスと一緒に食べると美味しさ倍増です!

すきやき風牛肉煮は甘めの味付け。一度で二つの味が楽しめます。それと、紫キャベツ塩糀酢漬も箸休めにいいですね。酢漬をはさみながら二つのお肉の味を存分に楽しみましょう。

「ヴィッセル肉めし」は、三宮センター街店の開店記念として、こちらのお店だけで先行販売されています。他の店舗での販売は現時点(7/29)では未定。ヴィッセル神戸の試合がある日にはノエビアスタジアム神戸内の淡路屋の売店でも販売するそうですよ。スタジアムグルメの定番商品になりそうですね。

基本情報

店名:淡路屋 三宮センター街店 営業時間:10時〜20時
住所:神戸市中央区三宮町2丁目10-7 グレースコウベビル1階
商品名:ヴィッセル肉めし

淡路屋 公式サイト
淡路屋 公式X(旧Twitter)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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