【保存版】秋の花苗選びで失敗しない4つのポイントをプロが解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
秋のガーデニングシーズン、みなさん楽しんでいますか?
この記事では、秋の苗選びのポイントを解説します。
園芸店やホームセンターで苗を購入するときの参考にしてくださいね♪
秋のガーデニング!苗選びのポイント
葉がツヤツヤ生き生きしている
苗選びのポイントの1つ目は、葉がツヤツヤ生き生きしているものを選ぶということです。
植物の状態は、葉に現れます。
葉がツヤツヤしている苗は、元気な苗といえます。
茎がしっかりして間伸びしていない
苗選びのポイントの2つ目は、茎がしっかりして間伸びしていないものを選ぶということです。
茎がヒョロヒョロで間伸びした苗は、花つきが悪かったり、病害虫に弱かったりします。
ヒョロヒョロになるのは、水のやりすぎや日照不足が原因です。
苗を選ぶときは、茎がしっかりしていて間伸びしないものを選ぶようにしてください。
ポットの下から根がはみ出ていない
苗選びのポイントの3つ目は、ポットの下から根がはみ出ていないものを選ぶということです。
ポットの下から根がはみ出ているということは、根がガチガチになっている場合がほとんど。
売れ残ってしばらく経っている苗の可能性があります。
また、根詰まりしている苗は、植え付けた時にうまく根を伸ばせず、大きくなりづらいという問題も。
なるべくポットの下から根がはみ出ていない苗を選ぶようにしてください。
耐寒性をチェック
苗選びのポイントの4つ目は、耐寒性をチェックするということです。
耐寒性が弱い植物を買うと、11月から12月ごろに霜が降りた時に枯れてしまいます。
短期間だけ楽しめればいいという方は、耐寒性が弱い植物を買っても問題ありません。
長期間楽しめる植物を育てたい方は、耐寒性が強い植物を選んでくださいね。
耐寒性は、苗についているタグを見るか、「(植物名)+耐寒性」などで検索すると調べることができます。
まとめ
秋のガーデニングの苗選びのポイントをご紹介しました。
花期の長い種類を選べば、今から春まで楽しむことができます。
そのためにも、しっかりした苗を選ぶのは重要です。
ぜひ意識してみてくださいね。