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【大仙市】大曲の花火をさらに深く知る! FMはなび「花火の星」公開収録イベント in はなび・アム

加藤政則地域ニュースサイト号外NETライター(大仙市など)
花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」

2024年9月14日(土)、秋田県大仙市の花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」にて、毎月恒例の「花火の日」イベントが開催されます。この日は、FMはなびの人気番組「花火の星」の公開収録が行われ、ラジオのリスナーや花火ファンにとって特別な一日となりそうです。時間は10時30分~12時まで。参加費は無料で事前申し込みも不要です。

FMはなび
FMはなび

「花火の星」は、毎月花火があがる大仙市ならではの、世界で唯一の花火専門プログラムです。放送時間は毎週木曜日21時から21時30分、全国放送は日曜日の早朝4時から4時30分に行われています。

※画像提供:大曲商工会様
※画像提供:大曲商工会様

当日は、8月に開催された第96回全国花火競技大会「大曲の花火」の振り返りと、第45回神岡南外花火大会の見どころについてのトークが展開されます。

第45回神岡南外花火大会
第45回神岡南外花火大会

花火の魅力や最新のトピックについて、専門的な視点からの話が聞けるため、花火愛好家や地元の方々にとって貴重な機会です。ラジオ番組の公開収録後には、参加者が楽しめるじゃんけん大会が開催され、勝者にはレアな花火グッズがプレゼントされます。予約は不要で、参加費も無料ですので、気軽に参加できる点も魅力です。

花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」の魅力
花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」の魅力

「はなび・アム」では、日本の花火の歴史や製造過程、鑑賞方法を学ぶことができる常設展示のほか、最新の技術を使った映像体験も楽しめます。例えば、4面マルチスクリーンで高精細な花火映像を鑑賞できる「はなびシアター」や、自分がデザインした花火をスクリーンで打ち上げる体験ができる「はなび創作工房」など、まさに「花火のまち」を象徴する施設です。また「大曲の花火」(レプリカ)も展示されており、花火の芸術的な魅力にも触れることができます。

歴代の内閣総理大臣賞も丸分かり
歴代の内閣総理大臣賞も丸分かり

「はなび・アム」は、花火の文化や技術を次世代に伝える重要な役割を果たしており、毎月の「花火の日」イベントでは、全国の花火ファンに向けた多彩な企画が行われています。花火の歴史や技術に興味がある方、そして花火の美しさをより深く理解したい方にとって、訪れる価値のあるスポットです。

花火の普及に尽力する花火鑑賞士の一覧も
花火の普及に尽力する花火鑑賞士の一覧も

今回の公開収録イベントは、花火に関する知識を深め、参加者同士で交流できる特別な機会です。「はなび・アム」で花火の文化を学び、イベントを通じて花火の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。ぜひご家族や友人と一緒に訪れてみてください。

●花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」情報●

住所: 〒014-0025 秋田県大仙市大曲大町7-19

開館時間: 9:00~17:00(月曜日休館)

お問い合わせ先: 0187-73-7931

この機会に、毎月開催される「花火の日」イベントもぜひチェックしてみてください。

地域ニュースサイト号外NETライター(大仙市など)

秋田県大仙市、横手市、美郷町の地域ニュースを担当している加藤政則です。大仙市在住のWebディレクター/ライターとして、自然豊かな田舎の片隅から世の中の役に立つ情報を発信中。「難しいことを丁寧にわかりやすく」を信条に、読者の心に届く記事制作を心がけています。

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