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【防災】まずは3つだけ!何から始めていいかわからない方におすすめの災害への備え

Nagisa整理収納アドバイザー

「災害への備え」と言われても、何から始めて良いのかわからず、ついつい後回しにしてしまっている方も多いはず。完璧に備えることは難しくても、小さな備えをしておくだけでも安心です。今回は、最低限備えておきたい3つのことをお伝えします!

1.水

生きていくために必要不可欠な水。今、地震が起きて水道水が使えなくなったら、飲み水を確保できずに命に関わることに。

家族で最低3日分から7日分の水の備蓄が推奨されていますが、まずは1日分だけでも大丈夫。何もしないことよりも、小さな一歩を踏み出すことがとても大切です。

わが家では、押し入れに水を備蓄しています。無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・深」に2リットルのペットボトルを14本収納。消費期限をマスキングテープで記載しておくことで、管理が楽になります。

お家の収納スペースを考慮して、水の備蓄を進めてみてください。

ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・深(公式)
価格:1,490円(税込)
サイズ:幅50.5×奥行37×高さ31.5cm

2.灯り

停電により、真っ暗な部屋になってしまうと、避難するときにとても危険。また、小さなお子様がいる家庭では、暗いと不安が増してしまうことも。少しでも日常と変わらない状態で暮らしを続けるためにも、灯りはとても大切です。

そのため、ランタンや懐中電灯、ヘッドライトなど…生活を続けるために必要な灯りの準備は必須です。ランタンやライトなどは、どの部屋からもアクセスしやすい場所に収納を。

家族でも、停電した時にはここにライトがあるということを共有しています。

3.火

ご飯をお鍋で炊いたり、お湯を沸かすために必要な「火」。停電をしてしまうとガスコンロも使えなくなってしまうため、カセットコンロを備えておくと安心です。

わが家でカセットコンロを備え始めたのは、子供が生まれてから。災害が起こって、ミルクが作れなくなってしまったら…と考え、備え始めたのを覚えています。

カセットボンベは、無印良品のファイルボックス・ワイドサイズに8本を立てて収納することができます。

ポリプロピレンファイルボックス
スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー(公式)
価格:790円(税込)
サイズ:約幅15×奥行32×高さ24cm

何も備えていないという方は、まずはこの3つを備えてみてください。防災は、はじめの一歩を踏み出すことが、とても大切です。参考にしていただけると嬉しいです。

整理収納アドバイザー

福岡の整理収納アドバイザー。3LDKの中古マンションに、男の子2人と単身赴任中の夫と4人暮らし。シンプルな暮らしを軸に、家事が楽になる収納や、暮らしを楽しむアイデアを発信します。

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