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【葛飾区】東水元にフランス菓子のお店ができました!「Pâtisserie ECRIN DOUX 」

ねこらーまん地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

金町駅北口から、金町一番街通り商店街をぬけてず~っと歩いていくと、いつのまにかそこは東水元。閑静な住宅街が広がっています。

さて、その界隈にお住まいの方と、東水元の名物幼稚園「東江幼稚園」に通園される方くらいしか、およそ人通りがないのではないかというそんな場所に、なんとケーキ屋さんができたそうです。ねこらーまん、さっそく自転車を飛ばしましたよ!

2023年4月1日(土)「Pâtisserie ECRIN DOUX」オープン!

あれっ? ここ、どこだっけ?

と一瞬自分がパリの街角にいるような錯覚を覚えてしまうこの風景。

いやいや、こちらは間違いなく葛飾区東水元の一画です。だってこのお向かいには…。

ユニークな園舎でおなじみの「東江幼稚園」が!

あれ、こちらも異国情緒が。もはやここがどこだかわからなくなってきた(笑)。

周りは静かな住宅街。こちらに4月1日(土)オープンしたのが、「Pâtisserie ECRIN DOUX – パティスリーエクランドゥ」さんです。

いったいどんなお店なんでしょう♪ お邪魔します!

東水元のケーキ屋さんはオープン早々行列必至! 

店内はこぢんまりとしていながら、外観とおなじく淡い色合いで統一されたかわいい空間。正面には冷蔵ケースと、左手に焼き菓子の陳列棚があります。

が、冷蔵ケースの中にはプリンとケーキ1種類が並ぶのみ…!

「すみません、もうこれだけになってしまったんです…。」

どうやら11時の開店から1時間半くらいでこの状態になっていたようです。普段は、今はこちらが並んでいますよ~とメニューを見せてくださいましたよ。

うわぁ、おいしそう!

「おかげさまで開店前に行列していただいて…もっとたくさんお出しできるようにしていきますね。」

そうなんだ! やっぱりご近所でも話題になってるんですね。

次回はもっと早く来なくっちゃ♪ ちなみに、シフォンケーキの写真は丸いですが普通のホールサイズではないそうです。

「だいたい、直径10cmくらいですね。おふたりで召し上がっていただいてちょうどよいかな、というサイズです。」

だそうです。いやぁそれくらいならねこらーまん、ひとりでペロリといっちゃいますけどね(笑)。

実食! 「Pâtisserie ECRIN DOUX」さんの焼き菓子とケーキ

というわけで、今回はこちらをいただいてきました。

焼きたてマドレーヌ」と「タルトシトロン」です!

わざわざ「焼きたて」となっているマドレーヌ。その名の通り、焼きたてをいただけちゃうんですよ。

割ってみるとこんな感じ。パクッといくと、ふわっふわです!

マドレーヌってもっと「キュっ」としてるものが多いと思うんですが、この食感は焼きたてならではなんですね。ふんわり香るアーモンドの香りも、めちゃくちゃオイシイ…♪

ではタルトシトロンを♪

タルト生地にぎっしり詰まったレモンクリーム、その上にふわふわのメレンゲを絞って、こんがり焼き目をつけて…。王道のフランス菓子ですよね。

ECRIN DOUX」さんのタルトシトロンは、写真の通りタルト生地がうす~くてサックサク!

そしてレモンクリームは、もうあれですよ。「きゅん」です(笑)。

レモンの皮まで使うこのケーキ、「ECRIN DOUX」さんでは安全性にもこだわっているそうです。

海外から輸入するレモンは

防腐剤やワックスが使用されており

皮まで使うケーキには向かないと考えています。

そのため、当店では

国産のレモンのみを使用。

安心安全なケーキを、お子様からご年配の方まで

楽しんで頂けるのが当店のタルトシトロンです。

Instagram投稿より抜粋

素材へのこのこだわり、そりゃ美味しくないはずがない。

酸味の際立ったレモンクリームを、甘いふわふわのメレンゲが優しく包むこのケーキ。バランスも食感も最高でした~♪

これはほかのケーキも期待大! また近々、午前中のうちに伺おうと心に決めたねこらーまんでした。

Pâtisserie ECRIN DOUX – パティスリーエクランドゥ

所在地:〒125-0033 東京都葛飾区東水元1丁目18−27

営業時間: 11:00~19:00

定休日:火曜日

オープン日:2023年4月1日(土)

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

葛飾区在住の自由人です。歌ったり踊ったりお芝居したりする傍ら地域ニュースを発信しています!葛飾区を自転車でぐるぐるする毎日です。

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