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【その衣替えちょっと待って】キャンプ初心者あるあるの6月の落とし穴に注意

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。

6月に入ると衣替えの季節ということで夏に向けて冬物を片付けて、半袖などの夏物をだしてくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、キャンプにおいて昼間は暑いくらいだったのに夜は厚手の上着が必要なくらい寒くなり、半袖で震えながら眠る。というのは初心者あるあるの落とし穴です。

特に標高が高いキャンプ場で6月でも寒さ対策はしっかりしておくべきです。

熊本県の南小国という地には魅力的なキャンプ場がいくつもあります。ただ南小国の気象庁のデータをみると2022年6月は一番低い低い日では最低気温10度、6月中旬で一番寒い日は最低気温が約13度ほどでした。

寒暖差が激しく最高気温と最低気温の差が17度以上ある日も。一日の中で季節の感覚がまったく変わってくるほどの気温の変化です。

気温が15度を下回ると半袖どころか長袖のTシャツでも快適とは言い難く。寒い夜を屋外で快適に過ごすのであればセーターや厚手の上着が必要になってきます。

私も先日、標高が高いキャンプ場を利用させていただきました。昼間は扇風機が欲しいくらい暑かったですが、夜は防寒着がほしいくらいの寒さに。

日が落ちるとぐっと気温が低くなる。
日が落ちるとぐっと気温が低くなる。

その時の実際のキャンプ動画はこちら。興味がある人はぜひご覧ください。

やはりアウトドアにおいて寒暖差は油断できません。かならず体温調整が可能な服装でいくことをおすすめします。

ついつい日常生活の中で汗ばむシーンやクーラーのスイッチを入れる機会もでてくるので油断しますが、季節の変わり目のシーズンほど想定外の寒さに注意です。衣替えの季節ではありますが、アウトドア向けのアウターはまだ出しておいたほうが無難でしょう。

インターネットでは県単位よりも更に細かい地域単位で最高・最低気温を調べることができるので事前にチェックして暖かめの服装を準備しておきましょう。対策をしっかりして6月も楽しいアウトドアライフを!

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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