こんなカンタンなの?面倒だった小魚も安全でラクに下処理できる裏ワザとは
堤防サビキ釣りやハゼ釣りなど、ファミリーフィッシングで子供と一緒に魚を釣りを楽しんでいたら大漁!大漁〜!!
「家に帰ってこの量の魚を1人で下処理するのは大変だぞ。」釣りが終わった帰り道、ふと我に帰ることありませんか。
釣った魚を美味しく食べるためには、下処理が欠かせません。特に、小魚の場合はウロコ取りが面倒ですよね。包丁を使うと危ないですし、小さなウロコが飛び散って後片付けも大変です。
そこで今回は、ペットボトルのキャップを使って簡単に小魚のウロコを取れる方法を紹介します。包丁を使わないので、子供と一緒に安全に下処理を楽しめます。
さあ!一緒に魚のウロコ取りやっていきましょ〜!!!
準備するもの
- ペットボトルキャップ
- 新聞紙またはビニール袋
- まな板
- 塩
ウロコ取りの手順
新聞紙またはビニール袋を広げて、その上に魚を置きます。
今回は河口のちょい投げ釣りで釣れたハゼを使います。
ペットボトルキャップの凸面を上にして、魚の尻尾から頭に向かって動かします。
キャップのギザギザがウロコをしっかりキャッチするので、軽くこするように動かします。
ウロコが取れたら、水で洗い流します。
頭と尾を切り落とし、腹を割いて内臓を取り出します。
塩を振って全体を軽く揉み、水で洗い流します。
天ぷら粉を水でといて、油でサッと揚げます。ハゼは天ぷらにするととっても美味しい!
ポイントをつかんで効率よく
ペットボトルキャップを人数分準備して、ウロコが飛び散るのを防ぐために、新聞紙またはビニール袋を広げて作業してくださいね。
頭と尾を切り落とすときは、滑りにくいようにキッチンペーパーなどで魚を包むと安全です。
塩は、ぬめりを取る効果と魚の臭みを消す効果があるので臭みが気になる魚は、塩を振ってから数分置いてから洗い流すのがコツです。
子供と一緒に楽しく下処理
ペットボトルキャップを使ったウロコ取りは、子供でも簡単にできます。親子で協力して魚の下処理をすれば、料理の時間がより楽しくなりますね!
「わぁ、ウロコがいっぱい取れた!」
子供と一緒に釣りの後の調理をすることで、魚への興味も深まります。ペットボトルキャップを使ったウロコ取りは、包丁を使わないので安全で簡単で、自然と食育にも繋がるので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください。
さあ、ペットボトルキャップを使って、小魚をピカピカに磨き上げましょう!
▼子供と一緒に楽しめる魚料理はこちらの記事も参考にしてくだいさね