【高萩市】新緑が美しい花貫渓谷。汐見滝吊り橋にかかる『緑のトンネル』が見頃です!
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6月に入り、夏日となる日も多くなってきましたね。今回、高萩市の花貫渓谷にある『汐見滝吊り橋』をご紹介します。
汐見滝吊り橋は、紅葉の時期に見られる紅く染まったもみじ等が橋を覆い、トンネルのように見えることから、『紅葉トンネル』と呼ばれています。紅葉の名所としても有名な汐見滝吊り橋ですが、新緑が深まった現在は、生命力溢れる『緑のトンネル』を見ることができます。
汐見滝吊り橋は、高萩市内から国道461号線を車で西に進むと、花貫ダムを左手に通り過ぎ、赤い橋を渡ります。
![名馬里橋](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717338843145.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋を渡りしばらく道なりに進むと、花貫渓谷(汐見滝吊り橋)の看板がありますので、右に進みます。
![この分かれ道を右に進みます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717338909643.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
少し進むと、花貫駐車場という広々とした駐車場が左側に出てきますので、この駐車場に車を停めて汐見滝吊り橋を目指します。
![花貫駐車場 ※紅葉祭り期間中は有料です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339000143.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![砂利道を進み階段を上がります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717503381551.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
駐車場入り口から反対側の方に向かうと、汐見滝吊り橋行の看板が見えてきます。
![茨城県北観光圏マップ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339125378.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![汐見滝吊り橋まで800m](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339216681.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
道路に出ると、茨城県北観光圏マップと道の向かい側に汐見滝吊り橋への看板がありますので、案内通り道路沿いを800m歩きます。
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汐見滝吊り橋までの道なりは坂道です。私の足では15分程かかりましたので、動きやすい恰好で訪れることをおすすめします。
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木陰のおかげで直射日光にあまり当たらず歩けるので、お散歩は好きだけど、日焼けはあまりしたくない方にはおすすめです。気温が低い日は温度調整しやすい羽織物があると便利ですね。
![汐見滝吊り橋入口](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339442960.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
遊歩道の看板が見えてきました。いよいよ汐見滝吊り橋の入り口です。
![汐見滝吊り橋](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339481465.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
青々とした緑の葉っぱに覆われた吊り橋がとても綺麗です。特に吊り橋入口は紅葉前のもみじがトンネルをつくっているので、空を見上げたときに緑色のもみじの葉が幾重にも重なって見えるのがとても綺麗でした。
![透き通る葉が美しいです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339625778.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
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ゆらゆら揺れる橋の上をゆっくり歩きながら、足元を流れる花貫川の清流の音に心が安らぎます。
![橋の中腹から見える汐見滝](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339858739.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋の中腹くらいから下を見ると、滝つぼに勢いよく落ちる汐見滝がよく見えます。
![橋の下を流れる花貫清流](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717339914690.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋の下を静かに流れる花貫清流と、上から見るもみじの葉が綺麗です。
![萩の妖精『はぎまろ』](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340032930.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋を渡り終えると、高萩市のキャラクターである萩の妖精『はぎまろ』の像が迎えてくれます。はぎまろの笑顔でここまでの疲れも癒されます。
![木々に囲まれる汐見滝吊り橋](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340105014.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
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汐見滝吊り橋の下はちょっとした広場になっており、橋を下から見上げることもできます。
![汐見滝](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340244776.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋の上からでは分からない汐見滝の迫力を間近で感じることができます。
![目の前に広がる花貫川](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340297757.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
橋の下の広場には、石造りのテーブルとイスが数か所設置されていますので、川のせせらぎを聞きながら休憩するのもおすすめです。
![ピクニックにも良さそうです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340411594.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
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ちなみに、バーベキューは禁止なので、ルールを守って利用しましょう。
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普段ここまで自然の中を散策することはないので、マイナスイオンをたくさん浴びて気持ちよく歩くことができました。紅葉の時期と比べると人もあまりいないので、吊り橋をじっくり散策したい方にはおすすめです。
![不動滝と乙女滝の入口付近にあるカッパの像](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/hiyori/article/01789434/image-1717340602445.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
汐見滝吊り橋だけでは物足りないという方は、『不動滝』と『乙女滝』という二つの滝を見ることができるスポットが花貫駐車場のすぐ側にあります。上記写真のカッパの像が入口付近にありますので、ぜひ探してみてください。
紅葉の時期とはまた違い、暑すぎない今の時期だからこそ、ゆっくりと気持ち良い花貫渓谷を散策し、緑のトンネルがかかる『汐見滝吊り橋』を観に訪れてみてはいかがでしょうか。
汐見滝吊り橋
■住 所 〒318-0104 茨城県高萩市中戸川1954
■お問合せ 一般社団法人高萩市観光協会
TEL:0293-23-2121
■駐車場 花貫駐車場 無料 ※紅葉まつり期間中は有料になります