去る令和6年3月15日に、市場池公園で天体観測会が開かれましたが、約100名の参加者が駆けつけて、賑わったそうです。

講師の筏（いかだ） 正明さんが、天体望遠鏡を持参し、丁寧に解説をされました。

今回も天体観測会が開催されることになりました。

千里丘の初夏の夜空の星・月・二重星など
天体観測会

今回も望遠鏡を覗くことができます。 長蛇の列も予想されますが、待っている間に、肉眼で見える星の解説をしていただけます。筏さんによりますと、北斗七星の柄から2番目の星が二重星とのことですが、1.5の視力があれば、2等星と4等星に分離出来る事等が理解できるようです。 また、かんむり座が天頂近くに、見事に半円形に並んでいるのを見ていただけるそうです。

前回、好評だった40億年前にできた、月のクレーター観測もできます。

今回は、星の動き(地球の自転)に合わせて自動で動き、星を追尾することができる「自動追尾すり望遠鏡」を持参されますよ！

現在、天文界で期待すべき一大現象は２つあります。
①かんむり座T星の爆発
②紫金山ATLAS彗星が歴史的大彗星になるか？
この辺の話題も筏さんに伺うことができそうですね。

とき：令和6年6月13日（木）19:00〜20:30
ところ：市場池公園じゃぶじゃぶ池横
摂津市千里丘6丁目
講師：筏 正明 氏
参加費：無料
※雨天・曇り空は中止（千里丘まちづくり協議会ホームページで案内）

梅雨の時期ではありますが、いいお天気になりますように。