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【台東区】麻辣大学のイチオシは舌が痺れる麻婆豆腐。暑さが吹き飛ぶ辛さのパンチにノックアウト!

いいちこ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都台東区)

上野、不忍池の近くにある麻辣大学。美容と健康を意識した本格四川料理のお店です。店名を見るだけでなんだか既に辛そうなイメージですね。

四川から直接輸入するスパイスを使ったこだわりの味は、日本人のみならず中国の方からも美味しいと評判です。実際、店内では日本語の他にテンポの良い中国語が飛び交っていました。

白を基調とした店内は、天井が高く広々と作られています。

開店すぐに入店したのですが、あっという間に席が埋まってしまいました。さすが人気のお店です。

まず青島ビールで乾杯。

前菜はきゅうりの辛酸味和え。サッパリとした酸っぱさとピリっとした唐辛子がきゅうりの瑞々しさを引き立てます。

続いて豆腐皮のサラダ。一見、麺のように見えますが、実は木綿豆腐の一番上の部分で作られている豆腐皮は、低糖質で高たんぱくな食材のため人気があります。麻辣大学では、通常の細麺ではなく平麺でつくられています。

コッテリ料理も食べたい! ということで、甘辛いタレに黒酢の酸味が食欲を刺激する黒酢豚。揚げ豚肉は外がカリ中はモチッとしています。

麻辣大学はお酒の種類も豊富です。中国酒はもちろんのこと、日本酒、焼酎、ワイン、サワー、ウイスキーなどいろいろ選べます。

マンゴー・ビアはなどのように、果実を使ったお酒もたくさんあります。ジュースのように飲みやすいです。

こちらは海老マヨネーズ和え。マヨネーズソースを絡めたプリプリの海老がカリカリ衣で包まれています。写真では良くわからないですが、1つが結構なボリュームで、こぶし大くらいあります。食べ応え満点です! 真ん中のフルーツはソースというわけではなく一口デザートとして真ん中に置いて出てきました。

辛さがのレベルが選べる麻婆豆腐

麻辣大学おススメの麻婆豆腐は、辛さが選べます。

微辛→小辛→中辛→大辛→激辛(激辛のみ200円追加料金)

今回は、中辛(四川料理のスタンダード)を選んでみました。一口目「全然辛くないじゃん?」と思った1秒後、ジワ~ッと口の中に火が着きました! 辛いけれど旨い! 辛さの中にコクと旨味、四川山椒の痺れも感じられる本格的な中華料理です。麻婆豆腐は、辛さが選べるので辛いのが苦手な方は初めは微辛からチャレンジしてみても好いと思います。

豆腐はプリっとしていて弾力があります。お酒が進んでしまう一品です。これはご飯にも絶対合うはず♪ ランチタイムにはスープ、漬物、ライス、デザートがついた麻婆豆腐定食があるのでこちらもおススメです。

一通り飲んで食べ終わった後は、スポーツをした後のようにたっぷり汗をかいていました。暑い日が続き、最近サッパリしたそうめんや冷えたものしか食べていないという方、逆に体の芯を熱してたっぷり汗をかいてみるのも夏の醍醐味ではないしょうか?! 暑い日に、麻辣が効いた痺れる辛さの四川料理、おススメですよ!

麻辣大学HP

・麻辣大学 上野店・

〒110-0005 東京都台東区上野2丁目14−31 レイクサイドビル 7F

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都台東区)

地域ニュースサイト号外NETのサイトで台東区を担当しています。子供の頃、上野の国立科学博物館前にあるシロナガスクジラ像を見て、あまりの大きさに衝撃を受け鼻血を吹きました。台東区の面積は23区内で一番小さいけれど、中身はギュッと詰まった魅力的な街です!これからも台東区のキラキラを読者の皆様にお伝えしていきたいと思っています。台東区の耳寄りな情報なども下記サイトから教えていただけると嬉しいです♪

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