ワンコイン以下!スタバ「ラテ・カフェミスト・カプチーノ」の違いをソムリエが徹底解説
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒーでは、フラペチーノ以外にもコーヒーやエスプレッソも大人気!
中でもスターバックスラテやカフェミスト、カプチーノは季節問わず、多くの方に飲まれています。しかし、具体的な違いがわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、スターバックスラテ・カフェミスト・カプチーノそれぞれの違いについて徹底解説します。
スターバックスラテ
スターバックスラテは、エスプレッソに多めのスチームミルクを注ぎ、最上部にフォームミルクをのせたラテです。
カフェミストとの大きな違いは、エスプレッソベースであること。一般的には、エスプレッソ1:ミルク9の割合になっています。
価格(店内飲食):ショート(449円)、トール(490円)、グランデ(535円)、ベンティ(580円)※すべて税込
ミルクの甘味と豊かなコクのある味わい
ミルクのコクと甘味、ほろ苦いエスプレッソの味わいを楽しめます。
カロリーが気になる人は、無脂肪乳に変更すると、103kcal→66kcalに下げることが可能です。
アイスは氷が入っている分、ミルクの総量が少なくなりますが、氷少なめ(ライトアイス)、氷ぬきも可能です。
カフェミスト
アラビカ種100%のドリップコーヒーにスチームミルクを1対1で合わせ、上部にフォームミルクをのせたコーヒーです。イタリア語で「カフェオレ」を意味します。
ドリップコーヒーは、日替わりでコーヒー豆が異なります。
また、店舗によっても使用している豆が違うので、1日数杯飲まれる方は味わいの違いを楽しめるのではないでしょうか。
カフェミストはホットのみです。
価格(店内飲食):ショート(405円)、トール(445円)、グランデ(490円)、ベンティ(535円)※すべて税込
ミルクの量もカスタム可能
カフェミストは、ミルクの量も調節できます。
カフェインが気になる方は、ディカフェ(ノンカフェイン)にすることもできます。(+55円)
カプチーノ(ホット)
ほろ苦いエスプレッソにスチームミルクを注ぎ、甘味・コクのあるフォームミルクをたっぷり使用しています。
スターバックスラテとドリンク構成は同じですが「フォームミルク」をたっぷり使用しているのが特徴です。
ふわっふわの甘味のあるミルクとほろ苦いエスプレッソのハーモニーを楽しめます。
価格(店内飲食):ショート(449円)、トール(490円)、グランデ(535円)、ベンティ(580円)※すべて税込
アイスカプチーノ
ホットと同様、ほろ苦いエスプレッソにスチームミルクを注ぎ、甘味・コクのあるフォームミルクをたっぷり使用しています。
アイスはホットより、ややあっさりとした味わいを楽しめます。
価格(店内飲食):ショート(449円)、トール(490円)、グランデ(535円)、ベンティ(580円)※すべて税込
ライトアイス(氷少なめ)は、濃いめの味わいを楽しむのに最適です。
ミルクの甘味やコク、エスプレッソのほろ苦さをしっかりと味わいたい方におすすめです。
エスプレッソビバレッジに使用しているコーヒー豆
コロンビア、ブラジルの豆を使用したダークロースト(ブレンドコーヒー)。
キャラメルのような甘味とナッツの香ばしさ、しっかりとした苦味、冷めたときのやわらかな酸味など、バランスの取れたコーヒーです。
価格:250g(1,440円税込)※100gから購入可能
ホット・アイスどちらも楽しめます。
参考サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフを楽しむ第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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