今回は以前から気になっていた「手打ちうどん　うえだ」に行ってきました。

「手打ちうどん うえだ」は2013年2月創業でうどん好きを虜にしている人気店。

昭和区・御器所駅から徒歩1分の好立地で、連日行列ができています。

筆者が初来店したこの日も、平日にも関わらず開店（11時半）直後から店前でお待ちのお客様がいらっしゃいました。

ちょっと出遅れたかもと思い、名前を書いて待っていると5分程で呼ばれました。

人気の秘密は、うえだ自慢の手打ちうどんで、”切りたて・茹でたて”を提供！が大将のこだわりだそうです。

そのため注文してから提供までに多少時間がかかります。

お時間に余裕があるときに来店するのがよいでしょう。

「うえだ」の人気No.1メニューは、「とり天定食」だそうです。

「かき揚げ定食」はかき揚げがとても大きくでボリューム満点です。ほかの方が注文されたものに視線を向けると、高さ10センチほどの大きなかき揚げで食べ応えがありそうです。

多くの方が、やはり人気の「とり天定食」か「かき揚げ定食」か「唐揚げ定食」を注文している印象でした。

今日はランチメニューの中から、「山かけ丼定食」900円と「肉付け麺定食」980円をいただくことにしました。

お料理を待っていると包丁でうどんを切る軽快な音が聞こえてきます。

こちらが娘が注文した「山かけ丼定食」です。

うどんのダシの材料は、京都の福島鰹さんから上等な物を仕入れていらっしゃるそうで、”枕崎の鰹削、土佐清水の宗田鰹削、牛深の鯖削、潤め鰯削、伊吹いりこ”を贅沢に使用した香り豊かな味わいで、おいしいうどんを引き立ててくれます。

山かけ丼は、食欲がないときでも、さらさらっといただけます。

「肉つけ麺定食」は、人気のかき揚げやとり天のメニューに比べると、全体的な色は、地味目です。

うどんは温かいものにしましたので、最初に麺だけをいただいてみると優しい甘みがあり、コシがあるというより弾力がありもちもち食感を強く感じました。

冷水で締めた場合はどんな食感なのか、また別の日にいたただく楽しみができました。

定食に付いてきた炊き込みご飯は、薄めの味付けで量は少なめですが、メインの肉つけ麺の量が見た目より食べ応えがあり、最終的にかなりお腹いっぱいになりました。

うどんをつけ汁に浸けていただきました。

つけ汁は、ちょっとピリ辛でこれからの寒い時期に、体が温まりそうです。

オーナーもこちらの肉つけ麺をよく食べるそうです。

豚肉もたっぷりと入っており、うどんは柔らか目ですが食べ応えがありました。

味は濃いめですが肉の良い脂と出汁が出て甘みもあり、ピリ辛、食欲そそります。

是非「手打ちうどん　うえだ」で、切りたて、茹でたてのうどんを美味しさをお楽しみください。