【蕨市】「さよなら私のクラマー×女子サッカーを応援するまち」に相応しい自動販売機が登場!
蕨市は、同市が舞台の女子サッカーアニメ「さよなら私のクラマー」と、これまでにも数々のコラボが行われています。
キャラクターが描かれた「のぼり」が市内各所に設置されたり、「キャラクターオリジナル名刺兼ショップカード」が市内20の事業所でもらえたり。
そして今度は、「さよなら私のクラマー」が自動販売機になって登場!
2023年6月14日(水)より設置がはじまり、蕨市内に7台の設置が決まっています。すでに稼働している自動販売機もあることから、もう目にしている方も多いかもしれませんね。
1台ごとに異なるキャラクターが登場!
全台共通のプリントが施されている正面、左面と異なり、右面には作中に登場する主要キャラクターがプリントされています。
2023年6月14日(水)には、蕨市錦町に3台の自動販売機が設置されました。
最初に設置された「富士見第2公園内庭球場」です。
こちらには、白鳥綾がプリントされています。
作中きってのお嬢様キャラ。自らを「ダンシングスワン」、「オフサイドラインで生まれた女」と称するなど、個性豊かなワラビーズの中でも、その存在感は異彩を放ちます。
そんなキャラとの親和性があるのかないのか、スタンドから見える白鳥綾の姿も、なかなか異彩を放つ光景です。
次に設置された「蕨市錦町スポーツ広場」。
こちらには、曽志崎緑がプリントされています。
中学3年時はチームを全国大会3位に導き、U-15女子日本代表に選出された曽志崎緑は、ワラビーズの不動のボランチとして活躍します。
「蕨市錦町スポーツ広場」を縦横無尽に駆け回るサッカー少年やサッカー少女の中からも、このような選手が登場するかもしれません。
この日最後に設置されたのは「富士見公園野球場」です。
こちらには、周防すみれがプリントされています。
スピードが最大の武器の快速ウイング。無口でポーカーフェイスですが、実は気が強いキャラクターです。
「富士見公園野球場」にひっそりと立つ姿からも、周防すみれの力強さを感じます。
アニメに登場した蕨のスポットを紹介!
キャラクターが描かれた右面と異なり、正面と左面には、全台共通のプリントが施されています。
特に注目したいのが、左面。「さよなら私のクラマー」の作中に登場した蕨市内モデル地を紹介しています。
・蕨陸橋から望む蕨駅西口方面
・埼玉県立蕨高等学校
・幻となったワラビーズ痛ユニ
・ぶぎん通り商店会アーチ
そしてよく見れば、自動販売機の全面に「蕨」の漢字や書き順が羅列されています。
さよなら私のクラマー×女子サッカーを応援するまち・蕨
今回、「さよなら私のクラマー」自動販売機を設置したのは、「お~いお茶」等でお馴染みの「伊藤園」です。
蕨市は「さよなら私のクラマー×女子サッカーを応援するまち」。今度は自動販売機でも、「さよなら私のクラマー」と「女子サッカー」を応援します!
「一般社団法人 蕨市にぎわいまちづくり連合会」の田中雅子さんによると、現時点では7台の自動販売機も、チャンスがあれば増やしていきたいとのことです。
今回紹介した3台以外の残る4台は、蕨市内のどこに設置され、どのキャラクターが描かれているのか?
是非、探してみてください!
【自動販売機情報】
キャラクター:白鳥綾
設置場所:富士見第2公園内庭球場
キャラクター:曽志崎緑
設置場所:蕨市錦町スポーツ広場
キャラクター:周防すみれ
設置場所:富士見公園野球場
※2023年6月19日(月)時点で、蕨市内に7台設置予定