【仙台市】新パン屋さん見っけ!オリーブがゴロゴロのフォカッチャ、小麦香るバゲット、もうすでに虜!
こんにちは仙台情報クリエイターのドジボです。
今日ご紹介するのは仙台市泉区南光台に新しくできたパン屋さん「akekulu(あけくる)」。4月4日にオープンしたばかりです。
木曜から日曜までの週末にかけての営業なので、曜日を合わせて行ってきました。南光台の四条通り、うなぎ屋さんの2軒東隣。駐車場はお店の前に3台分ほど。
お店に入った瞬間パンの香りに包まれて、それだけで幸せ気分になっちゃいます。
店内は小ぢんまりとしていますが、いろんな種類のパンが並んでいます。
あれもこれも食べたいけど、お勧めを伺いつつ何点か買いました。
家に帰って早速広げましょう。お店に入った瞬間に「これ絶対買う!」って決めたのがバゲット。こんなに長くて310円はリーズナブル。
小麦の香りがフワァ~ンと立って、パンって小麦から出来てるんだなぁと再認識させてくれます。
パンのクラスト(皮)はしっかり焼かれていて、噛み応え十分。これぞフランスパンって感じ。「フランス人はクラストを食べる」と言うけど、その意味が分かりました。
バターを付けてもジャムを乗せても美味しいんですが、小麦の味が濃いこのバゲット、私はそのまま食べるのが一番好きです。
バゲットは長いので、すぐ食べ切れない時は、食べやすく切ってから1個1個ラップして冷凍するとしばらく持ちます。
お次はカンパーニュ(ハーフ330円)。
全粒粉とライ麦を合わせ、自家培養酵母で熟成させた生地を使っているそう。ほんのりと感じる酸味が良いアクセント。こちらにはクリームチーズをたっぷり乗せて食べました。
私、バゲットと言い、こういう固めの食感が好きなんですよね~。あ、もちろん、ふんわり食感が好きな人のためにふわふわ食パンもありますよ。
どれも国産小麦粉を使い、旨みを引き出すため低温で長時間発酵させているそうです。
そして、ドジボのイチ押しが、ファカッチャ(オリーブ)370円。
フォカッチャとはオリーブオイルを混ぜ込んで平たく作ったイタリア発祥のパン。しっとり、もっちり、むちむちした食感です。
こちらのお店のフォカッチャの特徴はオリーブの実がゴロゴロ入ってること。パンのほんのり感じる塩気とオリーブの酸味の相性がピッタンコ。食事にもワインにも合います。オリーブの実が入っているのは仙台でも珍しいとのこと。私も初めて出会いました。
この味、あの人にもこの人にも食べてほしい~と、再訪してお土産にまた買っちゃったほど。
甘いパンも美味しい。カシューナッツ(290円)はお店のイチ押し。
イメージはピーナツクリーム。でもカシューナッツクリームは、もっとすっきりした味。くどくなく上品な甘さです。
他にも美味しそうなパンが並んでいました。毎日順番に食べてみたい。
店名の「あけくる」とは「明け暮る」との意味。まさに明けて暮れる日常の中、普段使いとして食べたいパン達です。みなさんも訪れてみてはいかがですか。
【akekulu(あけくる)】
営業時間 11:00~17:00
営業日 木曜日~日曜日
定休日 月曜日~水曜日
電話 022-794-8316
仙台市泉区南光台東1-53-18