神奈川県では唯一の直営店舗「横浜ランドセル館」

10年以上前にセンター南でOPENし、以来、地域の子どもたちの成長を見守り続けている「横浜ランドセル館」。70周年を迎えた、鞄作りに拘り続けた老舗の株式会社神田屋鞄製作所が運営しています。

子どもが年中さんのときに下見に行ったら、スタッフの方の対応が親切で説明も分かりやすく安心できたので、子どものランドセルを「横浜ランドセル館」で注文することにしました。（地域情報サイト「ロコっち」に掲載した、ランドセルを下見したときの記事はこちら。）

どこにあるの？

センター南駅改札口を出てまっすぐ進み、駅構内を出てから徒歩1～2分ほどで到着です。サウスウッドの隣にあるビルVeLeV（ヴェレヴ）の2階に店舗があります。

どんな種類があるの？

11か所のパーツを組み合わせて世界で一つだけのランドセルを作れる「オーダーメイドランドセル」。
既製品の「カルちゃんランドセル」。
プレ70周年の特別企画で2020年度から始まった「プチオーダー」。
2022年4月ご入学のお子さまに向けたWEB限定モデル「神田屋トラディショナル」。

4種類から選べます。

また、「横浜ランドセル館」のランドセルには、下記の特徴があります。
■収納力（A4フラットファイル対応）
■背負いやすさ（体にフィットしやすいように、立体ベルト構造・せなか立体通気構造）
■型崩れしない（ガード材、防水加工）
■使いやすさ（持ち運びしやすい取っ手付き・ワンタッチ錠前・掃除しやすい取り外し低板）
■通学上の安全性（反射材、防犯ブザー取り付け金具左右）
など。

アフターフォローもあり、6年間の無償修理保証付き、修理に時間がかかる場合はスペアの貸出もあります。

注文してみた

2021年5月中旬、店舗に子どもを連れて注文しに行ってきました。土日は完全予約制なので、ご注意ください。平日は予約不要です。

例年の傾向だと、5月～6月にランドセルを決める方が多いそうです。早めの申込で割引のサービスを受けられます。

「軽いもの」「黒系か青系」と要望を伝えると、条件に合うランドセルの見本を見せてくださいました。落ち着きのない我が子。ちゃんと決められるか心配でしたが、実物を背負わせてもらったら息子もテンションあがったようです。

実物をみてイメージしつつ、スタッフの方にご説明いただきながら、11箇所のパーツを決めていきます。思ったよりスムーズに決められて安心しました。

スタッフの方のフォローもあって、来店30分後には11箇所のパーツを決めることができました。

最後にシミュレーション画面で、選択した結果のランドセルの予想図を確認できるので安心です。

その後、店舗で仮申し込み手続きをし、2週間後ぐらいにプリントアウトされた完成予想図と振込用紙が送られてくるので、変更がなければ入金し本申込となります。振込前であれば変更依頼することもできます。

届きました！

5月に注文し、10月中旬にランドセルが届きました！

さっそく息子が開封。

子どももとても気に入り、「カッコいい！」と喜んでくれたので良かったです。

来年は小学生入学が控え、生活が変わることに不安もあったのですが、新しいランドセルを見て、ちょっと前向きな気持ちになりました。ランドセルを背負って、登校する子どもの姿を見るのが楽しみです。

お家でランドセル選び

自宅でランドセルを選びやすいように、ビデオ通話接客サービス、ランドセル貸出サービスも始まっています。公式ホームページから注文も可能です。