【江戸川区】昭和30年創業。人気の和菓子店が区内に移転! 洗礼された美味しい和菓子にうっとり♪
2024年4月17日(水)、江戸川区役所から10分ほど歩いた場所に「江戸銘菓 一元屋」が移転、オープンしました!
食べログ100名店にも選ばれる、きんつば有名な「江戸銘菓 一元屋」。
2023年11月に麹町にあった店舗をしめ、以前から工場のある1階部分を店舗として改装し今回のオープンに至ります。
口コミやSNSでは、閉店を惜しむ声が多く寄せられ、顧客からの信頼の厚さが伺えます。
今回こちらにオープンし、また美味しいきんつばが食べられると喜びの声も上がっていました♪
早速店内にお邪魔してみました。
ショーケース内には大納言と求肥の2種類の最中。
1つから購入可能で簡易的な6個から箱入りで販売されています。
10個入りからは化粧箱入りで、おもたせにピッタリ♪
隣のショーケースには「江戸銘菓 一元屋」の看板商品のきんつば。
こちらも一つから購入可能!
創業以来変わらぬ伝統製法で作られた和菓子。
現在は2代目が店主を務めています。
2代目店主のお墨付きの腕を持つ息子さんと、そのお母様が和菓子の製造を担当されています。
工場も店主のお気遣いで特別に見学させていただきました。
「最中がもうすぐなくなりそうだから」とお母様が皮を型へと流しているところでした。
写真撮影は企業秘密な部分もある為NGでしたが、手入れの行き届いた昔ながらの道具達をみて、ここで作られるお菓子はきっと丁寧に作られているんだろうなと信頼が増しました。
早速きんつばと2種類の最中を購入し、お家でいただきます♪
きんつばからいただきます。
限りなく薄い皮に包まれたホクホクとした大納言からは、豆を潰さないように丁寧に煮詰められている様子が伝わってきます。
塩っ気を感じつつも上品な甘さが際立ち、これは絶品です!!
人気の理由がよくわかります。
大納言の最中は小豆の風味と程よい甘さの餡でいい塩梅という言葉がぴったり!
求肥の最中は個人的にど真ん中の好み。
口当たりの良い餡と求肥、繊細で香ばしい最中の皮とのバランスが最高すぎました。
お土産にプレゼントしたくなる美味しい和菓子♪
区内に嬉しいお店が移転です。
ぜひ立ち寄ってみてください!
【店舗情報】
江戸銘菓 一元屋
営業時間 平日9時〜18時、(土曜日15時まで)
定休日 日、祝
住所 東京都江戸川区中央2丁目18−17
電話番号 03-3655-4459